スプラトゥーン3では「ビッグラン」と呼ばれる期間限定のイベントが開催されます。
これはサーモンランの特別イベントとなっており、本記事では「ビッグラン」に関する攻略方法、開催期間に報酬、特別な報酬を手に入れるための方法などの情報についてまとめました。
ビッグランとは

ビッグランとは、数か月に一度発生するという期間限定イベントです。
ナワバリバトルのステージにシャケの大群が押し寄せてくるというもので、ステージが違う以外は基本的なシステムは通常のサーモンランと同じです。
普段のサーモンランに登場するザコシャケ、オオモノシャケが登場し、金イクラを納品していくという流れは変わりません。
ただ、いつもとステージが違うためシャケ達の出現位置やどの部分まで水が浸水してきてどこが足場となるのか(特に満潮)など、蓋を開けて見なければわからない部分も多いです。
ビッグランでしか獲得できない特別な報酬も用意されていますので、普段サーモンランにはあまり参加しないという人でも、やる価値は大いにありそうです。
開催期間と開催履歴
第1回

第1回のビッグランは12月10日(土)午前9時 ~ 12月12日(月)午前9時に開催されました。
ステージはスメーシーワールドです。
ブキ編成は全ランダムとなっていますが、レアブキは一定の確率でクマサン印のブラスターが支給されます。
スメーシーワールドの攻略情報は↓の記事にまとめました。
※参考・【ビッグラン】スメーシーワールドの攻略情報、ヒカリバエ立ち位置など
第2回

第2回のビッグランは3月4日(土)午前9時~6日(月)午前9時に開催が予定されています。
ステージは海女美術大学です。
ブキ編成は前回同様全ブキからランダムで、クマブキ枠はクマサン印のシェルターとなりました。
やはりライト層でも扱いやすいシェルターが選ばれました。
ビッグランの報酬

普段のサーモンランはお金、ギア、フード・ドリンクチケットといった報酬が得られますが、ビッグランではクマサンポイントで手に入る報酬のカプセルの量が通常よりも多くなります。
具体的には、普段は1200Pまでがおカネ(ゲソ)やチケットなどが手に入るラインですが、ビッグランでは2倍の2400Pまでがそのラインになります。2400P以降は普段通り、ギアのみになります。
また、これらに加えてオカシラシャケのオキモノが手に入ります。第1回では「ヨコヅナ」、第2回では「タツ」のオキモノが報酬となっています。
このオキモノは1回のバイトで集めた金イクラの最高スコアに応じてアップグレードされます。
さらにバッジも手に入り、こちらもスコアに応じて色が変わり、上位50%は青色、上位20%は青色+銀色、上位5%は青色+銀色+金色のバッジをもらえます。
ビッグランの攻略方法
こちらは別の記事にまとめます。
第1回ビッグラン結果

第1回のビッグランの結果が発表され、上位5%は金イクラ137個以上となりました。
思っていたよりもかなり少なかったという人も多いのではないでしょうか。
私も160~170くらいがボーダーになるかなと思っていたので、ガチ中のガチ勢の人たちはスプラユーザー全体の中でもかなり少ないのかもしれません。
とはいえ、137個でも1WAVEあたり平均45個以上の納品ですから、ノルマ数から考えても相当にすごい数字と言えます。(キケン度MAXのWAVE3でもノルマは35個)
上位5%に入った人はサモランガチ勢を名乗っていいのではないでしょうか?
私は右上にも表示されている通り、163個でした。
普段は乱獲サーモンは一切やってないですし、4人チームでやっていたわけでもない(野良)ので、上出来かなと思います。満潮のハコビヤが来たのでそこで77個稼ぐことが出来たのが大きかったです。

上位5%に入ることが出来たので、金のヨコヅナのオキモノを獲得しました。
また、金のビッグランバッジも獲得。バッジは20%、50%分も一緒に獲得です。
第2回ビッグラン結果

第2回海女美術大学のビッグランの結果は↑のようになりました。
上位5%は141個と、前回の137個から4個上回る結果になりました。
これは前回の137個が参考記録としてあったため、そこを上回らないとという思いのユーザーが多かったというのがまず第一にあるでしょう。
50%、20%のボーダーも上がっており、単純にユーザーのスプラトゥーン3のサーモンランおよびビッグランに対する理解度の高まりもあると思うし、また、発売から半年ほどたったことによるライト層のユーザー離れなどもあるかもしれませんが、アップデートにより戻ってきた人も多くいると思うのでトントンくらいでしょうか?
個人的には海女美術大学はスメーシーワールドよりも難易度が高かった印象なので、137から減ってもおかしくはないと思っていましたが、やはり前回のボーダーを気にする人が多かったのでしょう。
とにかく寄せが難しかったし、特に通常潮位はコンテナ周りが狭くカタパッドが出現すると地獄絵図になりましたし、反対に奥は広いからハコビヤですらも集めにくかったですしね。
とにかく、今後も5%ボーダーは140個前後になることが予想されます。
次回、次々回も上がり続けるかと言われるとさすがにそこまでガチ勢だらけにはならないと思うし、そんな易しいものではないので、多くとも145~150個くらいで落ち着くと思いますが、安心するためには150くらいは目指したいかなという印象です。

私は1枚目の画像に出ている通り、ハイスコア165個でしたので、無事5%入り、金のタツのオキモノもゲットです。
バッジは第1回分と共通なので新たなものはありませんでした。
まとめ
以上、ビッグランについてとりあえず現時点で判明している情報をまとめました。
オカシラシャケの金色のオキモノをゲットできるのは上位5%という狭き門とはなりますが、以前開催されたオンラインチャレンジの上位4チームに比べれば幾分もマシといえますし、チャレンジする価値は大いにあります。
ただでさえ普段はプレイすることのできないバトルステージでのサーモンランですから、存分に楽しんでいきましょう。
これを機にサーモンランにハマる人も増えればいいなと密かに思っているサーモンランオタクの管理人でした。
最後までご覧いただきどうもありがとうございました。
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