【スプラ3】クマサン印のシェルターの前作との違いや強さなどを解説【サーモンラン】
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【スプラ3】クマサン印のシェルターの前作との違いや強さなどを解説【サーモンラン】

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クマシェルアイキャッチ画像

2022年11月19日~21日にかけてのサーモンランNEXT WAVEのシフトでクマブキ「クマサン印のシェルター」が登場しました。
本記事では「クマサン印のシェルター」の前作との違いや、上手な使い方・生かし方、このブキの強みと弱みについてまとめます。

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クマサン印のシェルターについて

クマシェル

「クマサン印のシェルター」はスプラトゥーン2で使用できたブキですが、今回のシフトで再登場となりました。
サーモンランのバイトの雇い主であるクマサンによって作られたのがこの「クマサン印のシェルター」です。

クマサン印のブキというのは違法改造ブキで、サーモンランの特定編成でのみ使用できます。
前作スプラトゥーン2でも4種(チャージャー、スロッシャー、シェルター、ブラスター)登場、今作スプラトゥーン3でもすで多数登場しています。クマサン印のブキ(レアブキ)に関する情報はこちらの別ページをご覧ください。

クマサンブキは基本的に通常のブキと比較して「インク効率を悪くした代わりにとんでもない性能を身につけた」ものとなっていて、このシェルターはインク効率はそこまで悪くはなく威力もそこそこではありますが、しっかりと凄まじいスペックを誇ります。
クマサン印のシェルターはクマシェルと略されることが多いため、本記事においてもクマシェルと記載します。

シェルター種のブキの特徴としては、まず弾が散弾であるという点で、このクマシェルも同じく散弾となっています。とんでもない連射力と塗り性能を有し、圧倒的なサポート力を誇ります。
というのも、一発の威力自体はそこまで高くなくて、弾は1発15ダメージ、すべて命中すれば全部で80ダメージです。DPSは最大400と、並のシューターより少し高い程度で少しクマブキとしては物足りなく感じるかもしれませんが、このブキの最大の魅力は塗りによるサポート性能です。
キケン度が高くなり敵が多くなってきて敵インクで塗られても、このブキが編成に入るだけで塗り返されてもすぐに盤面を整えてくれます。

ただし、もう一つの特徴であるカサによるガード、パージ性能がなくなっています。
このクマシェルは傘の部分を取っ払っており、骨組みだけの傘という特異な見た目をしていて、そのおかげでガードができません。
ガード、パージ性能をなくした代わりに連射性能と塗りに特化したという派手なブキです。

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クマサン印のシェルターの上手な使い方

クマブキは極端な性能をしていますから、扱いやインク効率に難があるというデザインのものがおおいですが、クマシェルは極めて単純かつ明瞭な使い方になります。
基本的にZRボタンを長押しするだけで扱えるためブキ練度をほとんど必要としません。

他のシェルター種のように連打するのではなく長押しすることとなり、連打するとクマシェルの強みである連射力が損なわれてしまいますので注意が必要です。
ただ、本当に長押ししているだけで面白いように塗れてインク効率もそこそこいいので誰でも使えるような性能デザインです。

まずクマシェルを持った際にやりたいこと、役割としてはやはり塗りでしょう。
WAVE開始前はもちろん、WAVE終了後に次に備えて塗り返しをするのも重要です。
それ以外にもブキスペック自体高いですから、ザコ処理はもちろん、オオモノ処理も全般行うことが出来ます。
苦手な敵は特にいないといった感じで、本当に万能でいろんなことが出来るブキです。

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前作からの変更点

塗り画像

前作スプラトゥーン2ではクマシェルはクマブキ(レアブキ)の中でもイマイチな部類と評されることも多かったのですが、今作スプラトゥーン3では評価が覆ったように思います。
今までなぜ評価が低かった(※あくまでクマブキの中でです)のかというと、インク効率が悪い、インクロックが長い、威力が低いという三重苦のせいでしたが、これが改善されたことによって大変使いやすくなりました。

インク消費量自体は変わっていないので、インク効率も変化なし…ではあるのですが、インクロック(インク回復までの時間)がシューター並に短くなったので、その分インク効率が上がったという見方もできます。
以前までは威力が大したことない上にインクロックが長いせいでどうしても強いとは言えない、ただ塗れまくるだけのブキという印象だったのが、弾数も増えたことで威力増インク回復が早まりただ塗れるだけのブキではなくなりました。

だめーじ
全弾命中で80ダメージ

ちなみに威力に関してですが、2では一発15ダメージは変わりませんが最大60ダメージでした。3では最大80ダメージまで増えましたので、ドスコイやオオモノシャケに対する確定数も当然変わってくるためこの上方修正はメチャクチャでかいです。
連射力が凄まじいためたった20ダメージの上昇でも、DPSは2では300だったのが3では400と大きな飛躍を遂げました。

来てもあまり嬉しくないクマブキから一転、素晴らしい性能へと変化し編成に加わると安心感を得られるブキへと進化しました。

開催履歴、スケジュール

クマシェル編成回の開催履歴は以下の通り。

  • (1回目)第44回 2022/11/19 09:00 – 2022/11/21 01:00
  • (2回目)第99回 2023/02/18 17:00 – 2023/02/20 09:00(クマフェス)
  • (3回目)第107回 2023/03/04 09:00 – 2023/03/06 09:00
  • (4回目)第153回 2023/05/20 09:00 – 2023/05/22 01:00(クマフェス)
  • (5回目)第174回 2023/06/24 01:00 – 2023/06/25 17:00
  • (6回目)第208回 2023/08/19 17:00 – 2023/08/21 09:00(クマフェス)
  • (7回目)第249回 2023/10/27 17:00 – 2023/10/29 09:00

現在、スプラトゥーン3のサーモンランNWにおけるクマブキ登場回は2~3週間に1度くらいできており、さらにクマフェスは3か月に1回くらい、そこからアプデで1度のランダム回で2種類以上のクマブキが登場する、という形式になっています。

クマブキの種類が増えてきた影響からこういう形をとっているのだと思いますが、その分特定のクマブキを扱える機会というのはどんどん間隔が短くなってきて良い傾向と思います。

まとめ

以上、スプラトゥーン3のクマサン印のシェルターについて解説しました。
スプラ2では決して弱くはないとはいえ、見た目の派手さの割に微妙と思われていたブキですが、スプラ3で強化されて再登場しかなり印象が変わったという人も多そうです。
今回の強化でようやく派手なエフェクトに効果が追い付いたと感じています。

扱えるのは2か月に1度くらいの頻度ですが、いつ登場したかは上記のスケジュールからご確認ください。
最後までご覧いただきありがとうございました。

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