ゲームスプラトゥーン

【スプラ3版】サーモンランNEXT WAVEでやってはいけない行為11選

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スプラトゥーン3ではサーモンランはNEXT WAVEとして前作スプラトゥーン2の設計を引き継ぎつつ新たな要素が多数追加されました。
それにより立ち回りも変化した部分がありますので、本記事ではスプラトゥーン3のサーモンランNEXT WAVEにおけるクリア率を下げないために「やってはいけない行為」をまとめました。

(アイキャッチ画像の引用元:https://twitter.com/SplatoonJP/status/1491547654584602628

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サーモンランNWでやってはいけない行為

サーモンランNEXT WAVE(以下、サーモンランNW)では新たに4種類のオオモノシャケが追加されたり、金イクラを投げられるようになったり、EXTRA WAVEが登場したりと多くの新要素が追加されました。
それによって立ち回りが変わった部分や、これはやってはいけないというような行為も増えたり、逆に前作スプラトゥーン2では地雷行為とされていたものも比較的許される行為へと変化しました。

そこで、前作2のやってはいけない行為を見ながら3ではどうなったのかという形で紹介していこうと思います。
参考までに2のやってはいけない行為の記事もご覧ください。

※参考・【負けに繋がる】サーモンランでやってはいけない地雷行為13選【スプラ2】

WAVE開始前に塗りをせず遊ぶ、または放置

これは今作でも引き続きよくない行為でしょう。
むしろ、今作は開始前の塗りが今まで以上に重要になったと思っています。

今作は以前の記事でも語ったように、ザコシャケの攻撃速度が速くなっていてザコに囲まれたり、壁際に追い詰められたりしたときにデスすることが多くなりましたから、回避用にも壁塗りは必要です。
また、3からの新ステージの「アラマキ砦」「ムニ・エール海洋発電所」は両方とも壁が多いステージとなっており、壁を塗っておくことで大きく生存率はあがります。

移動の短縮にもなりますので、塗れるとこは全部塗っておいて損はないです。
開始前に放置するのは周りの味方に負担をかける行為なので、やめましょう。

スペシャルウェポンを使わない

これも前作に引き続き当然やってはいけない行為です。
スペシャルウェポンは非常に強力で、使用すれば戦況を有利に進めることができますから、これを使うべき場面で使わないのは負けに繋がる行為しょう。

今作ではスペシャルウェポンが7種類(「ジェットパック」「メガホンレーザー5.1ch」「トリプルトルネード」「ナイスダマ」「カニタンク」「サメライド」「ホップソナー」)の中から4種類がランダムで選ばれるようになりました。
そのため運要素も絡んでくる難しさもありますが、それでもスペシャルを使わない手はないです。
サメライドみたいなサーモンランでは使いづらいスペシャルを引いてしまった人はアンラッキーではありますが、サメライドでも使いどころをしっかり見極めれば強力です。

ナイスダマなんかは今作のサーモンランにおいて最強筆頭スペシャルで、カゴ周りに集まった敵を一層できて一気に打開できます。
ホップソナーもザコ処理でめちゃくちゃ役立つし、ジェットパックは言わずもがなです。

とにかくスペシャルは温存などかんがえず危なくなったらすぐ使いたいです。
危なくなる予感がしたら危なくなる前に使うのが最良です。
ちなみにEXTRA WAVEに備えて温存はする必要はありません。すべて使い切ってもちゃんと1つ再支給されるようになっています。2つ残していても1つだけになります。

とにかく、温存して失敗するくらいなら使ってしまった方がいいです。
WAVE1で失敗するよりSP使い切って2までは行く、2で失敗するより3で失敗したほうがマシ、と考えましょう。

序盤に敵に突っ込んでデスする&終盤の復活拒否

こちらも当然やってはいけない行為です。
2の記事でも散々解説したので多くは語りませんが、序盤に突っ込んでデスしたりでグダると他の味方に負担が行きますのでできれば避けたいです。
特に今作はザコシャケが脅威の存在と化している分むやみやたらに突っ込むとあっという間にデスしてしまいます。

リザルトを気にしての終盤の復活拒否も辞めてほしい行為です。
上でも説明した通り壁塗り・地面塗りは重要ですから、WAVEクリアした後も塗って備える必要があります。
今作はイカリング(スマホアプリ)の平均デス数も出なくなったし、もうデス数は気にする必要ないでしょう。

モグラやテッパン、キンシャケをコンテナから遠い場所で倒す

イクラ投げができるようになったからと言って、オオモノシャケを遠くで倒しまくるのは当然NGです。
相変わらずオオモノシャケ、特にモグラ、テッパン、キンシャケ(霧)を寄せるのは重要です。

今作はイクラ投げができるようになったのに加えて最高キケン度も大きく上がっていますので、それに伴いWAVE3ノルマ数も増えています。
ヘビなんかはそこまで寄せずに倒してもいいですが、寄せれるオオモノはしっかり寄せたいです。

ノルマクリアは早ければ早いほどいいですから、さっさとノルマクリアしてしまってあとは安全に生存できるように立ち回ればいいかと思います。
ノルマクリアさえしてしまえばオオモノシャケでもどこで倒してもOKです。

海岸に留まり続ける(テッキュウ発射台)

これは今作からよく目撃するようになったできれば辞めてほしい行為です。
前作でいう所のドンブラコ右下マン、満潮トキシラズ対岸マンが近いでしょうか。

テッキュウが出現した際にそれを倒しに行くというのはありがたいのですが、そのあとずっとテッキュウが出現した場所(海岸)に留まり続けるという人がよくいます。
これはとても危険な行為で、海岸は敵が出現する場所でありますから、そこに留まり続けるというのはデスする危険性がとても高いです。
加えて、海岸でわちゃわちゃしている間にコンテナ周りはどんどん敵が集まっていき、そこを3人で戦うことになるので単純にしんどいです。

海岸にたまった金イクラをすべて発射台で投げたくなるのは気持ち的にすごくわかるのですが、そこで敵を倒すよりもコンテナに連れてきた方が味方と協力して倒せて素早く納品できます。
テッキュウを倒したら1つは発射台で投げる、もう一つ回収して持ったままコンテナに帰る、1個は放置で良いかと思います。
全部投げなくても十分ノルマに間に合います。
まあ、一切周りに敵がいないのであれば全部投げて良いと思いますが。

とにかく長く留まらないことです。倒したらすぐ帰る、これが重要です。

+α ドン・ブラコで右下に留まり続ける

アップデートで追加されたステージ「難破船ドン・ブラコ」はスプラトゥーン2からあったステージです。
このステージは干潮側を背にして右側のリフト下、いわゆる右下部分が魔境と化しており、ここに留まり続けるひとが多くこの人たちが「右下マン」と呼ばれています。

ここの右下は海岸ですから、テッキュウ発射台海岸マンと通ずる部分は多いのでこのドンブラコの右下に留まることもよくないことだとわかっていただけるかと思います。
ドンブラコは非常に難易度の高いステージとなっており、判断ミスが重なればクリアが難しくなるでしょう。
右下で戦い続けるとオオモノシャケが上に来ないので金イクラ不足になるし、そこでデスする回数が多くなればそのたびに復帰させるために味方はボムを投げなければなりません。

右下の金イクラは無理に回収する必要はなく、そもそも積極的に降りるべきではありません。

金イクラの納品は味方任せ

イクラ投げができるようになったからと言って、他の味方に金イクラの納品を任せきりになるのは避けたいです。
今作では納品数にカッコつきでアシスト数(自分が投げたイクラを納品してもらった数)が表示されますが、極端ですがもし0(20)なんていう数字になれば自分では1つも納品はしていないけど20アシストしたということになります。
一見20個分遠くから投げてるからいいじゃんという見方もありますが、一つも納品していなければずっと遠征していた=コンテナ周りの戦いに関与していない可能性があるという見方もできるため、それでは少し厳しい戦いになりかねません。

少なくとも10個程度+アシストは入れたいです。

カモン連打しまくる(カモンマン)、もしくは全くカモンヘルプ言わない

こちらも前作に引き続きで、多くは語りませんが、あまりにもカモンを連打してうるさいのは気が散ってしまうのでできればやめましょう。
とはいえカモンはもちろん重要ですから、初手のシャケが湧いた位置を知らせたり、タワー・カタパ・テッキュウが湧いた時に味方を呼んだり、ノルマ不足になりそうなときに納品を促すためにコンテナ近くでカモンしたりと、適切に使っていきましょう。

デスしたときにヘルプを使わないのも問題で、復活させてあげなければ全滅の恐れがあるのですぐに復活させてあげたいのですが、ヘルプをしてもらわないと場所がわからなかったりします。
「ここにいるよ~」という合図のためにもヘルプはしましょう。

タワーとカタパとテッキュウを放置する

タワー・カタパッドに加え、今作はテッキュウも脅威の存在です。
これらが湧いた時に放置してしまうのはNGです。

タワーはチャージャーなどの不適正ブキの場合は行く必要はないですが、どうしてもキツイ状況ならWAVE1、WAVE2でもスペシャルを切っていきましょう。

ただし、一応注意しておきたいのは、残り30秒を切ってノルマ全然足りてないようなら遠征は避けたほうがいいということです。
特にテッキュウはHPが多いので特に倒すのに時間がかかって終盤に倒しに行くとノルマに間に合わなくなりがちです。
発射台があるから金イクラは投げれるからといって、発射台を過信しすぎないようにしましょう。
結局コンテナ周りの敵を倒して納品したほうが速く済みます。

放置、回線落ち

放置は言うまでもない害悪プレイでしょうが、今作は余計に回線落ちされるときつくなってしまいました。

誰かが回線落ちした場合にはノルマ数は少なくなるのですが、全体のノルマ数が引き上げられたため、1人回線落ちした場合でも普通に20個以上の納品を求められます。
回線落ちは仕方ない部分はありますが、もしWi-Fi(無線)でプレイしている方はできればオンラインゲームなので有線接続でやりましょう。

ちなみに毎回初回プレイ時に回線落ちしてしまうという方で、SDカードにスプラトゥーンをダウンロードしている場合は本体に移すと改善される可能性がありますよ。

砲台に率先と乗ったくせにいつの間にか降りてる

こちらも変わらずやってはいけない行為です。
特殊WAVE『ドスコイ大量発生』で砲台が用意され、それに乗って敵を倒していくことになります。
砲台2人、金イクラ運び役2人に分かれるのが基本で、もしくは砲台3人でも良いかと思います。
絶対にダメなのは砲台1人、運び役3人です。

このときに砲台に乗った味方がいつの間にか降りて運び役になっていたりすることがあります。
砲台1人になってしまうと明らかに火力不足であっという間に敵まみれになります。
最低でも2人、状況によってはもう1人乗ったり下りたりするのがベストで、2人は常に乗っておきたいです。
インク回復のついでの納品も必要ありません。砲台役は砲台から離れてはいけません。

基本的に2人でひたすら運んでおけば絶対にノルマには到達するので、砲台に乗った人は最後まで乗っておいた方が安定します。
終盤どうしても足りなさそうな場合には降りて運ぶこともありますが、序盤~中盤は砲台での敵処理に集中しましょう。

ドスコイ大量発生の詳細な攻略情報は以下をご確認ください。↓

※参考・【サーモンランNW】ドスコイ大量発生攻略、大砲/キャノンの使い方徹底解説

ハコビヤ追い返すためにスペシャル消費

これ、今作絶対必要ありません。
前作ではハコビヤにはハイパープレッサーを撃つというのが一つの戦術としてありましたが、これはあくまで金イクラを排出させるための戦術で、ハコビヤを追い返すのが目的ではありません。

今作はイクラ投げができるようになったのでハコビヤでノルマ不足になることはまあなくなりました。
シェケナダム通常潮なんかはハコビヤでノルマ不足になりがちなステージでしたが、今作はイージーです。

スペシャルウェポンはオオモノシャケの処理にとても有効なのでザコシャケしか湧かないハコビヤで消費するのはもったいないでしょう。
ハコビヤでスペシャル使ったくせに次のWAVEでは使わず、祝砲を上げるというのはかなりやめてほしい行為なので、適切な場所で使うようにしましょう。

もちろんハコビヤでもシャケ、ドスコイであふれて処理が追い付かないという場合は普通に使っちゃってOKです。
ハコビヤ本体を追い返すのに使う必要がないというだけですので。本体の追い返しは全員でメインウェポンで殴るだけで十分です。

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前作でNG行為だったけど今作では問題なくなったもの

スプラトゥーン2ではやってはいけない行為だったものの、今作スプラトゥーン3では問題なくなったものというのもあります。

カンケツセン(間欠泉)をテキトーに開けまくる(全開けマン)

例えばこれですが、カンケツセンを近くから何も考えずに開けていくというのは前作では嫌われていた行為でしたが、これがNGではなくなりました。

詳細はこちらの記事を参照願いますが、ハズレのカンケツセンからザコシャケが出てこなくなったため、テキトーに開けていっても問題がありません。

一応水脈というものがあって、カンケツセン同士繋がっている部分もあり、そこを理解していればより速くキンシャケを見つけられるというのはありますが、ムダ開けしても問題がないのでとにかく迅速に開けていくのが良いです。

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まとめ

以上、とりあえず今の時点で特にやってはいけないと思っている行為についてまとめました。
未だ登場していない前作ステージのドンブラコ、トキシラズ、シャケト場関連のものは省きましたが、ステージ追加が来れば追記します。

今作はオオモノシャケの種類も増え、キケン度も大きく引き上げられたため、多少は全体のデス数がかさむことは仕方のないことと考えて、どれだけ全員でカバーし合えるかが大事なように感じています。
それだけに塗りをしない、スペシャル温存で失敗などは避けるべき行為であり、失敗したとしてもやれることは最大限にやり切ってWAVEを終えたいですね。

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