【サーモンラン】メガホンレーザーの上手い使い方、狙うべきオオモノ
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【サーモンラン】メガホンレーザーの上手い使い方、狙うべきオオモノ

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スプラトゥーン3のサーモンラン NEXT WAVEではスペシャルウェポンが7つからランダムに選ばれる形となりました。
今回紹介するメガホンレーザー5.1chはとても強力で便利なスペシャルウェポンで、前作スプラトゥーン2にあったハイパープレッサーと似たような使い方ができるものとなっています。
本記事ではサーモンランでのメガホンレーザー5.1chの上手な使い方、狙うべきオオモノシャケなどについて解説します。

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メガホンレーザー5.1chについて

メガホンレーザー

メガホンレーザー5.1chはスプラトゥーン3で初登場したスペシャルウェポンです。前作スプラトゥーン2にあったハイパープレッサーの改良版、後継品のようなスペシャルですが、実際の性能は全く異なるものとなっています。

ハイパープレッサーは一本の射線のビームを打ち続けるものだったのに対して、こちらは6基の小型レーザーが敵を自動追尾して攻撃できます。サーモンランにおいてはオオモノシャケのみを自動追尾するようになっていて、1体のオオモノシャケに2基〜6基のレーザーが追尾し、最大3体のオオモノシャケを攻撃できます。2基で1対となり、威力は1対あたり最大540ダメージです。3対6基全てを1体に集中させると1620ダメージとなりますね。

狙った敵をロックオンすることもできて、狙いたいオオモノシャケを画面の中心にくるように視点を合わせて1秒くらい見続けることでロックオンされて、照射開始までに他のオオモノに視線を切り替えることで最大3体までロックオンが可能です。

ロックオンした敵を倒し終わったら左右に自動で動いていき、他のシャケたちにもダメージが与えられます。ロックオンはされないので狙って倒すことはできませんが、ザコシャケ程度数匹程度なら倒してくれることは期待できます。

初心者のうちは3体ロックオンして倒すのは難しいと思うので、確実に狙いのオオモノを1体倒すというところを心がけたいです。慣れてきたら2体、3体と増やしていければいいですね。

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狙うべきオオモノシャケ

メガホンレーザーを使って倒したい、狙うべきオオモノシャケについてまとめます。

最優先

カタパッド、タワー

メガホンレーザーの最大の利点は遠方の敵を全く動くことなく倒すことが出来るという点ですから、海岸に出現する厄介な此奴らは最もメガホンレーザーが得意とするオオモノです。
特にシェケナダムの通常潮位の桟橋タワーとカタパッド、満潮ダムの金網奥カタパッド、ドンブラコの左奥桟橋タワー、右奥カタパッドなどそのあたりに出現したら撃っていきたいです。
干潮ならどのステージでもこの2体は倒しに行くのが大変なのでメガホンレーザーがあると非常に役立ちます。
壁も貫くので遠くに出現しても難なく倒すことが出来るのがこのスペシャルの強みです。

準優先

ヘビ、コウモリ、テッパン、バクダン、ナベブタ

次の優先グループはこの5体です。
中盤から終盤にかけてコンテナ周りがごちゃごちゃとしてきたときに有効です。
この5体はいずれも装甲持ちのオオモノで、メガホンレーザーは装甲を貫通してダメージを与えることができるので弱点を狙う必要がないので素早く倒せます。
前作のハイパープレッサーのように1列に並んだテッパンコウモリ3~4体以上をまとめて倒すなんてことはできないのですが、それでも貫通により他のシャケにもダメージを与えることはできます。

この中では唯一コウモリがHPが高く2基のみでは倒せず4基を必要としますが、2基だけ当てておくだけでも半分以上削れて倒すのが楽になるので、十分選択肢に入ります。

ヘビ、テッパンは弱点を狙わずに正面から発動しても自動的に貫通で弱点にダメージを与えてくれますし、コウモリも傘を閉じている状態でも問答無用、バクダンも弱点のボムを狙う必要なく、胴体をロックオンして倒してくれます。

ナベブタに関してもバリアを貫通して下からでも本体を攻撃してくれます。
ナベブタなんかはコンテナ周りに複数出現して周りも荒れてきた状態だと倒すのに苦労したりしますし、放置するとザコシャケを生み出し続けるイヤな存在ですから、ここに当てていくのも十分ありと思います。

実際の使用例↓

優先度低

テッキュウ、ハシラ

あまり優先して狙っていくべきではないのはこの2体です。

テッキュウはタワー、カタパッドと同じ海岸グループのオオモノですが、テッキュウはHPが高く1200もあるので6基すべてを1体に費やすこととなります。
もし3体同時に出現していてもテッキュウが同じタイミングで3体すべて横並びに発射台まで出てくるかというと、海との往復で動いているので難しいでしょう。
テッキュウは1体だけならそこまで脅威ではなく、複数出現して猛威を振るってきます。複数出現した場合はメガホンよりも他のスペシャルの方が倒しやすいですから、どうしても味方が来る余裕がなく、自分も火力の低いブキを持っているという場合でならメガホンを切ってもいいのかなという感じです。

ハシラもメガホンで倒すにはもったいないかなというオオモノです。
ハシラの上のコジャケに照準を合わせればロックオンされ2基で倒すことができますが、ハシラは倒すこと自体は難易度が低いですし、ここに使うくらいなら他のオオモノを倒したいと感じます。
ハシラ自体は非常に厄介で特に敵が増え始めた中盤以降には特に注意すべき存在ではありますが、ブキ編成的にハシラが苦手なブキばかりが揃っているときを除き、ハシラにメガホンは使うべきではないです。

非推奨

モグラ、ダイバー

モグラはボムを喰わせるというのが基本的な倒し方になりますが、一応直接攻撃しても倒すことはできます。が、HPが1200と高く姿を見せている時間も短いのであまりにも非効率です。
一応6基すべてをモグラに費やせば倒すことはできる計算にはなりますが、すぐに地面に潜ってしまうので倒しきる前に逃げられます。ボム1個投げたほうが早いしすぐ倒せて省エネです。

ダイバーも仮面がついた状態の装甲をまとった姿でHP1200です。
6基すべてを費やせば倒すことはできますが、素直に地面を塗って倒した方が良いです。モグラと同様にメガホンを使って倒すべきオオモノではないです。

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特殊WAVE対策

グリル発進

グリルに対してのメガホンレーザーは非常に有効です。

グリルは2体までしか同時に出現しないので、1対+2対をそれぞれ当てていくか、3対をすべて1体のグリルに集中して当てて倒しに行くかになりますが、正しく誘導できていれば2体のグリルにまとめて6基当てることができますので、2体ともスタンから撃破までもっていくことができます。
貫通のおかげて正面から撃っても尻尾の弱点を攻撃してくれるし、スタンさせた後の弱点が増えた状態でならさらにメガホンの性能が生きて多大なダメージが与えられます。

ただ、グリルは正しく誘導できていればスペシャルを使わなくてもクリアできるので、メガホンを使用するタイミングは誘導が崩れたときです。
上手く誘導できなくなって厳しい状況になりかけたタイミングで使用すればグリルを2体とも最低スタンまで、運が良ければ倒すこともできますから、発動さえすれば自動追尾してくれるメガホンはグリル発進においてとても便利です。

グリルの攻略記事は下記をご覧ください。
》【攻略】グリルの全ステ誘導方法と各SPでの効率的な倒し方【サーモンラン】

ラッシュ(ヒカリバエ)

対オオモノシャケへの攻撃がメインのスペシャルなのでラッシュにおいてはイマイチではありますが、ドンブラコやムニエールのように一直線に狂シャケを迎え撃てる場合は有効です。
ロックオンするのはキンシャケのみですが、ピンチになったらとりあえず撃っておけば運よく狂シャケも巻き込んで倒せる可能性もあり、味方を蘇生できる可能性もあるので悪くはないです。
余らせて失敗するくらいなら使い切って最低でも次のWAVEまでつなぐくらいの気持ちで使っていきたいです。

ラッシュに関する攻略記事は下記を参照ください。
》【セミって?】サーモンランのラッシュ(ヒカリバエ)の全ステージ集合場所・攻略

ドロシャケ噴出

ドロシャケに対しても有効で、ボム3個入れたときと同じく倒すことができますが、ドロシャケは別にスペシャルを使用しなくても十分クリア可能なので、使用するのはWAVE3やクリアが危ぶまれるときくらいにしておきましょう。
一応、ドロシャケの正面に立って使用すればザコシャケを巻き込んで倒すことができるので、金のドロシャケに使っていくと効率がいいです。特にシェケナダムの金網奥のドロシャケなんかは厄介なので有効です。

ドロシャケ噴出に関する攻略記事は下記をご覧ください。
》【サーモンランNW】ドロシャケ噴出の攻略、倒し方や注意点など【スプラ3】

ハコビヤ襲来

メガホンレーザーはオオモノシャケにしかロックオンしないので、ハコビヤ母艦が吸い付きに来たとに使用することとなります。シャケコプターをリスキル出来て4~5個程度金イクラがコンテナの真横に落ちてくれます。

ただ、このハコビヤ襲来についてもスペシャルを使用しなくともクリア可能ですから、ビッグランで乱獲するときや、クリアが危ぶまれるとき、WAVE3で余っていた時以外は基本使用非推奨です。
前作スプラトゥーン2では普通にハコビヤは失敗することもあったのでハイパープレッサーを使用していましたが、今作はイクラ投げのおかげでクリアしやすくなりましたのでスペシャルなしでクリア可能です。

ハコビヤ襲来の攻略記事は下記をご覧ください。
》【攻略】ハコビヤ襲来を確実にクリアすべく意識したいポイント【サーモンランNW】

カンケツセン(キンシャケ探し)

キンシャケ探しも同様にスペシャルなしでクリア可能なイージーWAVEですから、終盤で納品数が足りずクリアが危ぶまれるとき、WAVE3で余っていた時以外は基本使用非推奨です。
ただ、キンシャケをロックオンして攻撃し続けてくれるため非常に有効ではあります。
火力不足な編成の時はキンシャケ探しはクリアが難しかったりもするし、コンテナから遠くのカンケツセンからばかり出現するという運の悪さがあったりすると厳しくなるので、そういう時は惜しみなく使っていきましょう。
使用するならHPの低い小さなキンシャケよりも、HPが高く金イクラを多くドロップする大きいキンシャケに対して使用したいです。

キンシャケ探しの攻略情報は下記記事をご覧ください。
》【スプラ3】間欠泉の攻略情報。開ける順番や注意点など【サーモンランNW】

EXTRA WAVE対策

EXWAVEではイクラキャノンが支給されますが、メガホンレーザーはイクラキャノン約2発分程度の威力となります。

ヨコヅナ

ヨコヅナは弱点はなく普通に殴っていくだけなので、メインウェポンでの攻撃+イクラキャノンでダメージを稼いでいくのが基本ですが、スペシャルウェポンでの直接攻撃が有効なのはカニタンクです。
メガホンは最大3体までのオオモノをロックオンできるので、9個の金イクラをドロップさせることが出来ます。
となるとヨコヅナに6基全部当てるよりもオオモノシャケを処理して戦いやすい状況を確保するのと同時に金イクラをゲットしたほうがいいでしょう。
狙うべきオオモノはやはり上でも解説した通りカタパッド、タワーがメインなので、メガホンで倒したオオモノの金イクラを取りに行く余裕はないかもしれませんが、それでも遠くのカタパタワーを放置するよりさっさと倒した方がクリアしやすいです。

タツ

口元の弱点のボムはメガホンでロックオンできます。
タツのボムは2500ダメージで爆破するので、半分以上のダメージを与えられるということで有効です。
カタパッド、タワーの処理に当てるか、タツの弱点に当てるか悩ましい所ではありますが、状況によりけりでしょうか。
カタパタワーが多く出現しているのならそちらに撃つべきだし、あまり出現していない状況か、出ていても他の味方が率先して処理してくれているようならタツの弱点に当てていくべきといった具合です。

使用に際しての注意点

遠くの敵をロックオンする際は手前の他のオオモノにロックオンを吸われないように注意が必要です。アップデートにより追従性能が上がったとはいえ、カタパッドまでの目線の前にテッパンが割り込んできてそちらをロックオンしてしまうなんてことは多々あります。

一応、ハシラを利用することもでき、柱に登れば遮蔽物をなくせますから安全に遠くのオオモノを狙えます。が、カタパッドにロックオンされていれば柱の上に居続けるのはかなり危険ですから、そのあたりも十分注意しましょう。

ロックオンする最中はヒト状態でしか移動ができず移動速度も遅くなる点も注意しましょう。
1〜2秒程度ですから、そこまで長いわけではないですが、敵に囲まれた状況ではその1秒の硬直が命取りになりますから、なるべく周りに敵がいない場所で発動したいです。

まとめ

以上、サーモンランにおけるメガホンレーザーの使い方や倒すべきオオモノシャケなどについて解説しました。
上手く使用できれば非常に強力なスペシャルで、個人的にはトリプルトルネード、ナイスダマに次ぐ強さ、サーモンランの7種類のうち上位3つに入るスペシャルと思っています。
慣れるまでは少々使いづらさもあるかもしれませんが、使いこなせれば事故を未然に防ぐことができる優秀で頼りになるスペシャルウェポンです。

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