リングフィットの消費カロリーの解説!各フィットネスの消費カロリー一覧
ゲームリングフィットアドベンチャー

リングフィットの消費カロリーの解説!各フィットネスの消費カロリー一覧

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リングフィットサムネ①

リングフィットアドベンチャーでは動いた分の消費カロリーが常に画面左下に表示されており、手軽に消費カロリーを確認することができます。この消費カロリーについて、どういう基準で計測されているのかや、信用できる数値なのかを解説します。

また、各フィットネスの消費カロリーをすべて計測して掲載します。(随時更新)

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リングフィットの消費カロリーについて

リングフィットアドベンチャーは任天堂から発売されているNintendo Switch用のフィットネスゲームで、60種類以上のフィットネスが収録されています。
このゲームには運動したらその分の消費カロリーが常に左下に表示されるのですが、キツイと感じる運動なら当然消費カロリーもどのくらいのものなのか気になりますよね。

そもそも消費カロリーをなぜ意識するのかというと、食べた分のカロリーを消費して脂肪をに変わることを防ぐためです。運動をすればその分脂肪の燃焼に繋がりますし、ダイエットをする上では重要な値の一つでしょう。

リングフィットアドベンチャーはでの消費カロリーの数値の計算方法は、詳しくは公表されていないので不明ですが、設定したユーザー情報の体重と各フィットネスに割り当てられた値で計算されていると思われます。

リングフィットでの消費カロリーの数値の信ぴょう性

実際、リングフィットで消費カロリーが表示されるといっても、実際にこの数値は信用できるのか、あてになるのかと思う人もいるのではないでしょうか。
私は当然信用できる数値であると思います。根拠は以下の二つです。

  • フィットネスは専門家の監修のもと収録されている
  • 実際に計測してみてもかけ離れた数値にはならない

フィットネスは専門家の監修のもと収録されている

まず、根拠の一つ目はリングフィットは専門家の監修のもと制作されたゲームであるということです。
フィットネスの収録にはパーソナルトレーナーの松井薫さんヨガインストラクターの斉木美佳さん監修のもと行われています。
それでいて消費カロリーはでたらめな数値が表示されてましたなんてことになれば、専門家の方の顔に泥を塗るようなものになってしまいますし、これは信ぴょう性の一つになると思います。

実際に計測してみてもかけ離れた数値にはならない

ジョギングでの消費カロリーは「体重(kg)×距離(km)」で求めることができますが、体重60キロの人が1キロ走ると60kcal消費ということになります。
リングフィットでもジョギングのみを行うことができるので、最もシンプルなステージ「イチノイチ」で極力リングコンを使わず走りのみで計測してみました。

通常モードで行ったところ、消費カロリーは12.17kcal、走行距離は0.54kmでした。
私は体重64キロの設定で行っていますので、計算すると32.4kcalとはなりますが、当然『その場ジョギング』は通常のジョギングよりも消費カロリーは落ちますので、通常ジョギングの約4割くらいの消費カロリーということで、妥当な数値かなと思います。

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(ちなみに)サイレントモードの消費カロリーの話

サイレントモード 画像

ちなみに、リングフィットにはマンションや一戸建てでも自室で音を立てずに静かに行いたいという場合に、サイレントモードを選ぶことができます。
通常モードでは『その場ジョギング』になるので、外で走ったりランニングマシンで走るほどではないにせよ、普通に疲れます。サイレントモードは超浅いスクワットを早く繰り返すことで走る動作とリンクするということで、通常モードに比べると多少楽に感じます。

ということは、消費カロリーも少なくなるのではという話になるのですが、実際に計測すると、確かにサイレントモードは少なくなってました。

イチノイチの消費カロリー
  • 通常モード  12.17kcal
  • サイレントモード  6.30kcal

どちらも、極力リングコン押し込みを使わずに走ったのですが、通常モードはサイレントモードの約2倍の消費カロリーとなりました。
これだけ差が生まれるわけですから、プレイ環境的に問題ない人は通常モードでやるのがおすすめです。

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全カスタムメニューの消費カロリー一覧

リングフィットでは、ストーリーモードで長期間楽しめる『アドベンチャー』、サクッとミニゲーム形式でできる『お手軽』、好きなフィットネスを組み合わせて行える『カスタム』の三つのモードがあります。
『アドベンチャー』は技ごとに威力や攻撃範囲が決まっていて、どうしても威力の強い広範囲の技ばかり使いがちですし、負荷によって1セットの回数も変動するので、消費カロリーは計測していません。

『カスタム』モードでは全フィットスキルの中から自分のやりたいものを選んでできるし、ミニゲームやリズムゲーム、ジョギングもあり、飽きずに続けられるという長所があります。
この『カスタム』のすべてのメニューの消費カロリーを計測し、一覧化しました。

ただし、リングフィットにおける消費カロリーというのはリングコンの押し込み、引っ張りの回数、レッグバンドの動き、またそれぞれのキープ時間によって増えていきます。それに、ゲーム内で設定した体重も計測の基準となるため、プレイヤーによって変動することとということにご注意ください。
このくらいの消費カロリーになるという目安としてとらえてください。

フィットスキル編

フィットスキルはすべてで43個あります。
下記の記事でフィットスキル消費カロリーランキングのトップ5、ワースト5を紹介しています。
もちろんすべてのスキルを計測しましたので、一覧も載せています。

ただし、消費カロリーが低いからといって効果がないわけではないですし、ヨガ系は脂肪燃焼の効果もありますので、やる価値は大いにあります。(私は消費カロリーが高いものだけやるのではなく、バランスよく行っています)

ミニゲーム編

ミニゲームは全部で12個あります。
ミニゲームはガチトレーニングというよりは、息抜きくらいにやるものという立ち位置にはなりますが、ミニゲームといって舐めてかかると腕パンパンになったりするやつもあります。
意外と消費カロリーも高かったりするので、フィットスキルだけでは飽きてしまうし、合間に挟んで楽しむには十分な効果だと思います。

ミニゲームの難易度別でも計測して消費カロリーをまとめました
詳細は下記記事でご覧ください。

ジョギング編

全ジョギングコースをサイレントモードで走って計測しています。

なお、通常モードでは先ほども説明した通り、消費カロリーが約2倍程度になるので、通常モードでやっているという人は、2倍にして計算してもらえればと思います。
ただし、走っている最中以外の計測は通常でもサイレントでも変わらないと思うので、ただ走るだけじゃないリングフィットにおいては、単純に2倍しても意味ないかもしれませんが。

ただ、どのコースが消費カロリーが高いかやどんな特徴のコースかといった部分を記載しておりますので、そういった部分で参考にしてください。
ジョギングをプレイするだけでも全身鍛えられるのがリングフィットの良さですね。

リズムゲーム編

最後はリズムゲームです。
これもゲームといってあなどっていたら想像以上のハードっぷりに驚くことになります。
リングコン押し込みと引っ張りという動作をリズムに合わせて連続して行うので、筋肉痛必至です。

私はアドベンチャーモードを1週目クリアするまで一切手を付けていなかったのですが、やってみると楽しいですし、BGMを聞きながらトレーニングできるしということで、サントラ大好きな私はちょくちょくやってます。

リングフィットのBGMだけでなく、マリオシリーズやゼルダの伝説、スプラトゥーン、Wii Fitといった任天堂のゲーム作品の曲も用意されています。
詳しくは下記記事をご覧ください。

まとめ:ダイエット中の人は見るべき表示!

以上、各消費カロリーの一覧記事も読んでもらえると嬉しいです。(全部やるのは結構タイヘンでした)
リングフィットの消費カロリーは正しく計測された信用できる数値であると思います。
普段からトレーニングするうえでももちろん、ダイエット中の方は特にこの数値を参考に一日の摂取カロリーを決めていくというのもいいと思います。

リングフィットをすでに持っていてプレイしているという人はこの記事を参考にしていただきたいですし、まだ持っていないという人にもおすすめできるゲームなのでプレイしてみてはいかがでしょうか。

ちなみに、ヨガマットはどんなものを使用されていますか?
聴いたことのないブランドのものは安物は変なにおいがしたり、ペラペラだったりしますが私の愛用のadidasのヨガマットはマンションでも下の階を気にせず運動ができます。
気になる方はぜひ!

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