【攻略】ヒカリバエでの必須テク低速ローラーの解説。やり方など【サーモンラン】
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【攻略】ヒカリバエでの必須テク低速ローラーの解説。やり方など【サーモンラン】

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スプラトゥーン2およびスプラトゥーン3のサーモンランでの特殊WAVEのラッシュ(ヒカリバエ)の攻略情報をまとめていきます。
以前の記事ではヒカリバエでの集合(迎撃)場所とセミ行為という戦略について解説しました。
本記事ではヒカリバエでの必須テクニックである低速ローラーについて解説していきます。

シオン君
シオン君
  • 低速ローラーってなに?
  • 実際どうやればいいの?やり方は?
  • どういうメリットがあるの?ローラー以外の人はどうすればいい?

本記事ではこういった疑問に対して詳しく解説しています。

スプラトゥーン2およびスプラトゥーン3の両方に共通して行うことのできる有効な戦術となっていますので、どちらをプレイしている場合でもご覧いただければと思います。

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低速ローラーとは

低速ローラー中の画像

低速ローラー』とは、サーモンランのヒカリバエでローラー種のブキでできるテクニックです。
ヒカリバエにおける必須テクニックといっても過言ではなく、これを知っているか否かでクリア率が大きく変わってきます。

ローラーが壁役になるというような感じで、ザコシャケを全て倒していく形になります。
サーモンランのザコシャケはローラーのコロコロで一撃(カーボンを除く)で倒せるので、それを応用してヒカリバエでもコロコロで倒すのが理想です。
ただ、ひっきりなしにシャケが突撃してくるヒカリバエ(ラッシュ)ではいつも通りにコロコロしていてはインクがすぐに尽きてしまうので、ゆっくりと転がすというわけです。
コロコロの移動距離に応じてインクが消費される仕様なので、ゆっくりだと距離が短くなりインク消費も抑えられます。
なお、ラッシュにおいてはザコシャケの体力が低く設定されているため、コロコロの威力が低いカーボンローラーでも一撃です。
移動距離を極限まで抑えてその場にとどまりながら轢き攻撃を出すことで壁役にもなって後ろの味方により安全に納品を任せられます。

ヒカリバエWAVEの際に、ローラー種のブキを持った人が低速ローラーをしてくれるかどうかで安定度がまるで違ってきますので、やり方を知らないという人はこれを機に是非覚えていってください。

低速ローラーをする際のローラーを構える位置は通常のヒカリバエと同じ集合場所でOKです。
味方の前に立ってあげるようにしましょう。
各ステージの集合場所(迎撃場所)とセミに関する解説と攻略情報についてはこちら。↓
》【セミって?】サーモンランのラッシュ(ヒカリバエ)の全ステージ集合場所・攻略

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やり方と注意点

やり方はいたって簡単で、ローラーをゆ~っくりと転がす。ただそれだけです。
ボタン配置を変更していない場合、ZRボタンを長押ししながら左スティックをほんの少し上(前方向)に倒すという操作になります。
立ってるだけでは攻撃判定が出ないので、極わずかに移動の操作をする必要はあります。
基本的にローラーを引いた人はずっとこの状態を維持するのみです。(参考動画は↓)

ローラーの人は納品基本的に一切行う必要はなく(※)、ただ低速ローラーをしていればそれでOKです。
理由はローラーが低速ローラーをやめてしまうと一気に崩壊する恐れがあり、全滅に繋がる可能性もあるからです。
他人任せと思われるかもしれませんが、ローラーを持った人はザコシャケを倒し続けること役割なのでこれでいいです。
むしろ安全に納品できる状況を常に作る最高の貢献ができます。これができていれば無理にセミをする必要も減ってくるので、危険性が極めて低く安全にWAVEクリアまで到達できます。

※…シェケナダムのように、立ち位置とコンテナの距離が近い場合を除く。コロコロの最中でもAボタンを押すことで納品が可能です。

また、ローラー以外のブキを持った人はローラーの後ろに立ってキンシャケを攻撃するようにしましょう。
コンテナから遠い場所で倒してしまうと取りに行くのが大変なので、可能な限りキンシャケをコンテナまで引き寄せてから倒すのが理想です。

スプラトゥーン2においても、スプラトゥーン3においても全くやり方や立ち回りに関しては同じで非常に有効な戦術となっていますので、どちらのシリーズをプレイされている方でも参考にしてもらえればと思います。

注意点①

ただし、低速ローラーを行う上で注意したい点はインク切れです。
上でも書いたとおり、ローラーの壁がなくなってしまうと後ろの味方まで一網打尽にされてしまう可能性があるので一気に崩れかねません。
インク管理はしっかりと徹底して行うようにしたいです。

浮き輪の画像

プレイヤーの背に浮き輪がついていて、その浮き輪がインクゲージになっていますのでそれを確認するようにしましょう。
インクがなくなりそうになったら回復に備えるわけですが、イカ状態になってしまうと壁がなくなって崩壊の恐れがあるためできれば潜伏するのは基本的に避けたいです。
ではどうするのかというと、ローラーを構えた状態で停止するのです。
ヒト状態でもブキを使用しなければインクが少しずつ回復するのと同じで、ローラーも構えていても転がさなければインクは消費されず、回復していきます。ZRは押しっぱなしでスティックは倒さない状態を維持することで回復が可能です。
シャケの猛進が一時的に緩まった時などに停止して回復します。

もしくは味方がインクに余裕があるタイミングです。
上の画像のようにローラーの人は浮き輪のほとんどが白くなっていてインクが少なくなっていることがわかると思います。その隣の味方は4分の3ほどのインクが残っていますので、このように味方はインクに余裕があるなとわかれば、一旦味方に任せて自分は停止して回復すればいいです。

最悪、スペシャルウェポンを切ってインク回復するのもアリです。低速ローラーをしていれば基本安全なので他の味方がスペシャルを使う必要はないので、自分のスペシャルだけを使ってクリアできるなら全然悪くないでしょう。

ローラー以外を持った人はローラーのインクが切れそうだと思ったら壁でセミしてシャケを一時的に遠ざけるのもアリです。

注意点②

キンシャケに押されるということも注意したい点なのですが、これは完全に自分のせいではなく、味方がキンシャケを攻撃しないというのが大きな原因です。
コロコロだけでキンシャケを倒すのは難しいので、基本的にキンシャケを倒すのは味方に任せるわけですが、どうしても何度かは押されてノックバックを受けるというタイミングはあります。
その際も低速ローラーは辞めずに、続けることを推奨したいです。押されることは仕方がないので耐えて味方に倒してもらいましょう。

自分以外全員が納品に行っていて、自分の後ろに味方がいないという状況ではキンシャケに対しては横振りをして倒してしまった方がいいかもしれません。
ただし大前提として、ローラー1人を残して全員が別の場所に動くということ自体を避けるべきでしょう。

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各ローラーの特徴を踏まえた立ち回り

スプラローラは上で解説した通りの動きをすればよいだけで、ヴァリアブルローラーもスプラローラーと轢き(コロコロ)の威力は同性能なので同様です。

ただ、カーボンローラーは威力が低い分、ザコシャケは問題ないのですがキンシャケが来たらノックバックがかなり大きいので少し注意が必要です。
押され過ぎて味方より自分が後ろに行くことが多くなり過ぎないように気を付けましょう。
押されたらすぐに前に戻ることを意識したいです。

そして最も気を付けるべきはダイナモローラーです。
こちらはとてもインク消費が大きいので、動き過ぎないようにしないといけません。スティックを倒すのをほんとに微少にとどめることでインク消費を最小限に抑えたいです。
特にダイナモは一振りでインクが4分の1か5分の1程度消費されてしまうので、振りの動作は極力避けたいところです。
ただ、その分コロコロ威力がとても大きいので、キンシャケのノックバックも少なめで、押されはするものの何度か接触したら倒せるメリットもあります。

黄金コンビ ローラー×リッター4K

ブキ編成にローラーが入っていれば、他の3人はキンシャケを中心に攻撃すればいいだけになるので、チャージャーもしっかりと活躍できるようになります。
特にリッター4Kと4Kスコープはキンシャケを1撃で葬れるので、低速ローラーと大変相性がいいです。
ザコシャケはローラー担当、キンシャケはリッター担当、あとの2人はインク管理および納品と完全に分業ができてメチャクチャ安定します。

リッターでなくともチャージャーはキンシャケだけを狙うようにしましょう。

まとめ:必須テクなので必ず覚えよう

以上、低速ローラーについて解説しました。
このテクニックはとても簡単で特に難しい要素もないので、ヒカリバエが来たときには必ずするようにしましょう。
これをするかしないかで安定度はまるで違ってきますので、ローラーを持った際は壁役に徹したいですね。
かなり難易度の高いと思われるヒカリバエでも、ローラーが正しい動きをすれば余裕をもってクリアできるようになりますので、重要な役回りともいえそうです。

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