8月5日からコース追加パス第2弾で追加されたDLCコース、『Wii キノコキャニオン』には7Dと呼ばれるテクニックをおこなうことができる場所が複数存在します。
7Dができるだけで他との差をかなりつけることができますので、このコースで前を走るなら必須テクニックといっても過言ではないでしょう。
本記事ではキノコキャニオンで7D成功させるためのポイントを解説していますので、是非参考に練習してみてください。
7Dとは
まず7Dとは、マリオカート8DXにおける走法、テクニックの一つで、トランポリンでジャンプアクションをする直前にミニターボを解放することで速度が大幅に上昇するというものです。7Dができる主なコースは今回紹介するのほかに『3DS DKジャングル』、『スカイガーデン』、『3DS ミュージックパーク』、『GBA スカイガーデン』があります。(一応キノピオハーバーにも7Dはあるが難しすぎる)
7Dができるコースではこれをやるかやらないかで速度にかなりの差が出ますので、上位を目指すならぜひとも習得したいテクニックです。
(リンクをクリックすると各7Dの解説記事へ飛びます)
7Dに関しての全般的な説明についてはこちら。↓
マリオカート8DXの『7D』とはどんなテクニック?やり方や名前の由来について
キノコキャニオンの7Dについて
マリオカート8デラックスのキノコキャニオンの7Dができるポイントは全部で3箇所あり、スタートして1つ目のカーブを曲がった先にあるトランポリン、そこの先にもう一つ、あとは洞窟内にたくさんのトランポリンがならんでいます。
このすべてで7Dができますので、是非練習して習得しましょう。
1つ目の7Dについてはトランポリンまでの距離が短い関係で、ワルハナ(ワルイージハナチャン)カスタムの場合は1週目だとコイン枚数が少なくて難しいので普通にジャンプアクションしたほうが無難であると思います。
パタテンカスタムなら1週目から成功できるかも。
幸い、他のコースの7Dに比べて全然簡単なほうかなと思いますので、難易度は低めだと思います。
しっかり7Dの特性を理解しておくことでより成功率も上がってくるでしょう。
ちなみにキノコキャニオンにあるキノコの種類について説明しておくと、赤いキノコが跳ねるトランポリン、緑のキノコが跳ねない足場、青いキノコがグライダーが開くトランポリンになっています。
キノコキャニオンの7Dのポイント解説①
それでは具体的にキノコキャニオンの7Dについてやり方やポイントを解説していきます。
まず、2つ目、3つ目の7Dを紹介します。(スタートから一番近い所は後日)
本記事に掲載の画像はすべてクリックすると拡大が可能です。
参考までに動画も付けましたのでご覧ください。(私のツイート)
キノコキャニオンの連続7Dこんな感じですか
割りと簡単です#DLC #新コース #MK8D #NintendoSwitch pic.twitter.com/QzomgYrOTE— Maneki (@shioshioblog) August 4, 2022
1.ダッシュボード前で逆ドリフトを入れる
まず、ダッシュボードの手前で逆ドリフトを入れます。
逆ドリフトを入れることで空中ドリフトのラインが安定したり、ミニターボが溜まりやすくなったりといったメリットがあります。
ドリフトの向きは私は右ドリフトでダシュボに乗っていますが、正直どっちでも行けると思います。ご自身のやりやすいほうでどうぞ。どっちが最速なのかはわかりません。
ダッシュボードに乗る際はジャンプアクションはせずに、ドリフトを維持した状態で乗りましょう。
2.空中ドリフトでミニターボを溜める
ドリフトをしながらダッシュボードに乗ったら、しばらくスティックは右に倒したままにします。
これを空中ドリフト(空ドリ)といい、空中にいる間でもドリフトを維持することでミニターボが溜められます。
ミニターボが溜まったらスティックは左に倒してライン調整します。ダシュボからトランポリンまでの距離が長いのでミニターボは溜めやすいと思います。
3.トランポリンに着地する直前にミニターボを解放し、ジャンプアクション
そして、トランポリンに着地する直前でミニターボを解放します。
解放後、続けてジャンプアクションを入れましょう。この流れはどのコースの7Dでも同じですね。
緑のキノコでも降りる際にジャンプアクションが入るのでこちらもしっかり入れましょう。
キノコキャニオンの7Dのポイント解説②
続いて洞窟内の方も解説していきます。こちらはキノコが連続して立っているので2回7Dができます。
洞窟内 1回目の7D
1つ目は先ほどと同様の流れになります。
一旦逆ドリフトを入れてからダシュボJAスルーで空中ドリフトでミニターボを溜めます。
着地直前でターボ解放し、ジャンプアクションを入れて7D成功です。
成功した場合キノコを1つ飛び越えることが可能で、↓のあたりまで、緑キノコまで届きます。
洞窟内 2回目の7D
洞窟内2つ目の7Dについても空ドリ+ミニターボ解放→JAという流れは変わりません。
緑のキノコが2つ並んでいるので、ここは2つともジャンプアクションを入れましょう。
2つ目の緑キノコでJA後、3つ並んだ赤キノコの1つ目でJAスルーしてドリフトを開始します。
ここも先ほどと同様に向きは左ドリフトでも右ドリフトでもどちらでも大丈夫と思います。(最速がどちらか判明していれば教えてください。)
7Dができれば右の画像のように出口まで届きます。
基本的にこの洞窟内のトランポリンは普通にJAして飛ぶとふんわりと浮いてしまうので、キノコを1つでも飛び越えられればそれだけで速くなるでしょうから、7Dの習得は必須でしょう。
スタート直後の7D
キノコキャニオン ひとつ目7D #MK8D #NintendoSwitch pic.twitter.com/0B4p9XqEjn
— Maneki (@shioshioblog) December 12, 2022
こちらは1周目はコイン枚数が少ない場合はミニターボ値の高いカスタムでないと安定して成功することは難しいため、ワルハナを使用していて上位スタートの場合は2週目から7Dをすることをおすすめします。
やり方としては、コインがならんだ位置よりも右側に寄り、左ドリフトを開始し、JAスルー、ミニターボを溜めてトランポリンの右側に着地、着地直前でミニターボを解放し、ジャンプアクションを入れるという基本の流れと同じになります。
注意点としてはやはりダッシュボードがなく、トランポリンまでの距離も短いためミニターボが溜めづらい点にあります。ミニターボが溜まらないという人は思ったより少し手前からドリフトを開始してもいいかもしれません。
ここで7Dをする最大のメリットは速いこともさることながら、最速のラインを走ることが出来るという点だと思います。
ジャンプアクション2回入れるよりも7Dをしたほうがインコースを走りやすく、団子状態なら一気に前に出ることができる走法です。
他の7Dと比べて派手さはないものの前張りするなら確実に習得しておきたいテクニックです。
まとめ
以上です。キノコキャニオンの7Dについて解説しました。
スタート直後の方については後日解説予定です。
キノコキャニオンは崖越えショートカットという激強ショートカットがあるので打開コースにも思われそうですが、7Dで走力に差がつきやすいという点もあるので、前張りも出来そうな雰囲気も感じます。
一応今回は初心者向けにやりやすい方法として逆ドリフトを入れて、といった方法を紹介しましたが、結局はミニターボ解放+ジャンプアクションができればそれで7D成功となりますので、各々やりやすい方法、速い走法が見つかればそちらを実践していただければと思います。
マリオカート8デラックスユーザー待望のコース追加パスをまだ購入されていない方、購入を検討されている方はこの機会に購入されてみてはいかがでしょうか。
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