マリオカート8DXの『7D』とは?やり方や名前の由来、コツを解説
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マリオカート8DXの『7D』とは?やり方や名前の由来、コツを解説

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マリオカート8デラックスにおいて、7Dというテクニックを聞いたことはありませんか?
YouTubeのゲーム実況プレイ動画などでよく耳にしたことがあるという人も多いのではないでしょうか。
本記事では7Dについての説明・名前の由来や、マリオカート8DXにおいて7Dができるコースの紹介をしています。

本記事の内容
  • 7Dとはなにか詳しく説明
  • 名前の由来
  • 7Dができるコースの一覧とその場所
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マリオカートの7Dとは?

7Dの画像

7Dとは、マリオカート8デラックスにおける走法、テクニックの一つです。
読み方は『しちでぃー』と読みます。(理由は後述)

マリオカート8デラックスのコースの中にはトランポリンが用意されているコースがいくつかあり、そのトランポリンを飛ぶ際に通常の走り方とは違う走法で飛ぶことで速度が大幅に上昇します。

違う走法とは、トランポリンでジャンプアクションをする直前でミニターボを解放するという走法です。でもトランポリン前でミニターボってどうやるの?という方のために具体的な方法を説明します。

通常、トランポリンのある場所は手前にダッシュボードがあり、その先にトランポリンがあって、両方でジャンプアクションができる仕様になっています。(『GBA スカイガーデン』など、一部例外あり。トランポリン前のダッシュボードはないコースも。)
ここのトランポリンの手前ではジャンプアクションを入れずに、ドリフトしながらダッシュボードを通ります。ドリフトを維持しながら空中でミニターボを溜めて、トランポリンに着地する直前でミニターボを解放し、そのままジャンプアクションを入れます。

この一連の動作を”7D”といい、上級者の間ではよく使われる走法となっています。
7Dができればスタート直後や前が詰まっているときなどに下位から一気に1位に出ることも可能ですので、上位を目指すなら習得したいテクニックです。

下の動画(私のツイート)はスカイガーデンでのオンライン対戦でスタート直後に7Dを決めたものですが、下位スタートでも7Dをしたことによって一気に1位に出ることに成功しています。
いかに7Dができるかできないかで、他との差がつくということがわかるかと思います。

7Dの名前の由来について

7Dという名前の由来は、マリオカート8時代に『7(しち)』さんというプレイヤーが発見した、というところから来ているようです。7DのDはドリフト(Drift)で、あわせて7D(しちでぃー)といわれるようになったということですね。

ちなみに、マリオカートにはNISC(ノーアイテムショートカット/ニスク)というテクニックも存在します。
アイテムを使わずにショートカットをするというもので、こちらも7Dと合わせて有名かつ重要なテクニックです。詳細は下記記事をご覧ください。

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7Dができるコース一覧

マリオカート8デラックスで7Dができるコースは以下の通りです。

リンクをクリックするとそれぞれのコースの7Dのやり方解説記事へ飛びます。

どのコースにおいても7Dを決めるだけで一気に前に出られてかなり強いです。
上達を目指している方は是非上記の記事を参考に練習してもらえればと思います。

難易度的にはスカイガーデンが最も簡単で、次点でDKジャングルとミュージックパークが同じくらいの難しさでしょうか。ミュージックパークの方が少し難しいかな。GBAスカイガーデンはこの中では一番難しいです。

キノピオハーバーだけカッコつきで書いているのは、あまり実用的な7Dではないからです。
コース終盤の路面電車の上がトランポリンになっていて、そこで一応7Dができます。
ただ、これは超上級者向けで、かなり難しく、VS(インターネット対戦)で実際にやるのは相当練習を積まないと無理なのではと思っています。
路面電車は動いていてしかも幅が狭く、周期も合わせるのが難しいということで、無理に狙いに行くような所ではないと思っています。

2022年8月5日に追加されたDLCコースの『キノコキャニオン』でも7Dができるポイントがいくつもあります。
このコースはキノコ型のトランポリンが多数配置されているので、7Dの名所と行ってもいいでしょう。

DLC第三弾の「3DS レインボーロード」でも7Dができます。ここはそんなに難しくないかと思います。

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マリオカート8DXの各コースの7Dができる場所

各コースの7Dができる場所について画像付きで紹介します。
やり方やコツについては別記事を参照してください。
(キノピオハーバーは割愛)

スカイガーデン

スカイガーデンの7Dの場所

スカイガーデンの7Dポイントはスタート直後にあります。スタート直後なのでもみ合いが激しく、他のプレイヤーに押されないように注意したいです。

やり方など、詳細は下記記事をご覧ください。

3DS DKジャングル

DKJ7dの場所

こちらもスタートから割とすぐの場所にあります。スタートしてカーブを2回曲がったところです。花の見た目のトランポリンがかわいい。

やり方など、詳細は下記記事をご覧ください。

3DS ミュージックパーク

ミュージックパーク7dの場所

こちらはコース中盤です。ピアノのカーブ、木琴と鉄琴のS字カーブを抜けた先にタンバリンのトランポリンがあります。

やり方など、詳細は下記記事をご覧ください。

GBA スカイガーデン

GBAスカイガーデンの7d場所
GBAスカイガーデンの7d場所2

有料DLC第一弾から追加された新コース、GBA スカイガーデンは2つも7Dができる場所があります。
1つ目はスタートしてカーブを曲がった先にある葉っぱのトランポリン。
2つ目はキノコの形をしたトランポリンです。
葉っぱはかなりの速さになりますが、キノコの方はジャンプアクション2回とさほどタイムは変わりません。速いのは速いですが。

やり方など、詳細は下記記事をご覧ください。

Wii キノコキャニオン

キノコキャニオンは全部で3ヶ所で合計4回7Dができます。
さすがに数が多いので、リンク先を参照ください。
全てとても速いので練習する価値は大いにあります。

3DS レインボーロード

レインボーロード

コース追加パス第3弾で追加された新コースの「3DS レインボーロード」にも7Dがあります。
セクションコースとなっていますが、1セクション目の終盤あたりにダッシュボードとトランポリンが設置されており、そこで7Dが可能です。

やり方など、詳細は下記記事をご覧ください。

Tour バンコクラッシュ

バンコクラッシュ7D1

バンコクラッシュの7Dはコース終盤にある集会テントがたくさん並んだ場所でできます。
2連7Dは結構難しいのですが、1回だけでもできるだけでかなり速くなります。

やり方など、詳細は下記記事をご覧ください。

まとめ

以上、7Dについて解説しました。
上記コースで前張りをするなら必須のテクニックとなっていますので、走力を上げたいと思っているなら練習を頑張りましょう。
どれもコツをつかめば成功できるようになりますので、コツが知りたい、やり方がわからないという場合は別記事を参考に練習してみてください。

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