【マリカ8DX】マリオカートスタジアム3つのNISCを丁寧に解説【画像動画付】
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【マリカ8DX】マリオカートスタジアム3つのNISC解説【画像動画付】

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サムネイル

マリオカート8デラックスのマリオカートスタジアムにはコース序盤に1つ、コース中盤に2つのNISCがあります。さらにはコース終盤にはロンググライダー、めいずグライダーといったテクニックもあり、シンプルなコースの作りながらもたくさんテクニックを要する箇所があり、面白いコースです。

本記事ではNISCのほうを解説しますので、練習中の方は是非この記事を参考に習得を目指してください。

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マリオカートスタジアムについて

マリオカートスタジアムは前張りも打開もできるコースという印象です。
前張りならNISCとロンググライダーを使って逃げる、打開ならNISC部分は加速アイテムでショートカットしてロングキラーもあるし、最後はめいずグライダーと、追い上げ、追い抜きが十分に可能なコース設計となっており、個人的にもかなり好きなコースです。

ロンググライダーとめいずグライダーについては別記事で解説予定です。

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そもそもNISCって?

NISCとは『No Item Short Cut(ノーアイテムショートカット)』の略です。
ニスクと読む人もいれば、エヌアイエスシーと読む人もいます。
本来アイテム(ダッシュキノコなど)を使わないとダートで詰まって行けないショートカットをアイテムなしで行くというテクニックです。

詳しくは別記事にまとめていますので、よければあわせてご覧ください。

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1つ目のNISCのポイント解説

マリオカートスタジアムのNISCは3箇所あり、2つ目と3つ目はかなり簡単なので、すぐにできると思います。1つ目もそこまで難しくはないので難易度としては低めの部類に入るでしょう。

まずは1つ目のNISCを解説していきます。ポイントは以下の2点です。

1つ目のNISCのポイント
  1. 1つ目のカーブを曲がったあと逆ドリフトを入れる
  2. ダートに突っ込んでからターボ解放

参考までに動画も付けましたので↓も見てみてください。(私のツイート)

1.1つ目のカーブを曲がったあと逆ドリフトを入れる

マリオカートスタジアム解説画像
この辺りの位置からいったん逆ドリフトを入れる
マリオカートスタジアム解説画像2
そして右ドリフトを開始

まず、マリオカートスタジアムのNISCはスタート直後のカーブを曲がった先にあり、このスタート直後のカーブではSMT(黄色ターボ)をできれば溜めたいところですが、溜められなくてもNISCはできます。※溜め方は後述

ただし、NISC地点ではSMTを溜めなければNISCは成功とはなりません。
ここでSMTを溜めやすくする方法としては、NISC地点の手前で一度逆ドリフトを入れることで、ターボが溜まりやすくなりますので、逆方向にミニジャンプをします。
そしてすぐに右ドリフトを開始し、NISC地点目指してライン取りをするといった具合になります。

動画ではミニジャンプを左に2回入れていますが、これはSMTを解放した際の減速せずにライン調整をするという意味での2回ミニジャンプのため、MTまでしかたまらないという人はミニジャンプは1回で大丈夫です。

このスタート直後のカーブでSMTまで溜める方法は、着ドリ早溜めというテクニックが必要となってきます。
着ドリとは、『着地ドリフト』の略で、ミニジャンプをした後、着地をする直前にドリフトを開始するというもので、Rボタンと左スティックを同時に入力するのではなく、Rボタン→左スティックという順に押します。ジャンプして車体が落ち始めたら(ジャンプが頂点に達したあたり)左スティックを倒すというタイミングです。
早溜めとは、左スティックを真横に倒すのではなく、斜め(30度の角度)に倒すことで、曲がり過ぎずに真横に倒した時と同じくらいの速度でターボが溜まるというものです。

これを使って最初のカーブでイン突きしながらSMTまで溜めることができます。

マリオカートスタジアム解説画像3
影の部分に入る手前からドリフト開始
マリオカートスタジアム解説画像4
最初は左スティックは左に倒す

まず、着ドリですが、ドリフトを開始する位置は上の画像あたり、影に入る手前くらいです。ここで着ドリをしますが、着ドリが難しい場合は逆ドリフトでも問題ないです。
ドリフト開始後はコインめがけて走っていきますが、左スティックは左側に倒し続けます。この時の角度ももちろん30度です。反対側に倒すときも30度。左上でも左下でも大丈夫です。私は左下に倒してます。

マリオカートスタジアム解説画像5
コインが取れる位置に入ったらインに倒す
マリオカートスタジアム解説画像6
この辺でまたアウトに倒す

コインが取れるくらいの位置に入ったらスティックを右斜め(30度)に倒します。
ただ、いくら早溜めの角度でもイン側に倒し続けるとココはダートに入ってしまうのでちょこちょこアウト側にも倒してます。だいたい黄色い線超えたあたりでしょうか、ここで一度スティックを左です。

マリオカートスタジアム解説画像7
ここでまたインに倒してターボを溜めきる

そして、また上の画像の位置あたりで右に倒してターボをSMTまで溜めます。この辺りは動画を見てもらった方がわかりやすいですね。
ターボを解放したら左にミニジャンプを2回、ぴょんぴょんとジャンプします。

2.ダートに突っ込んでからターボ解放

マリオカートスタジアム解説画像8
右ドリフトを開始
マリオカートスタジアム解説画像9
この辺まではインにたおし、ここからアウトに倒す

左にミニジャンプ2回したらすぐに右ドリフトを開始。
左スティックはイン(右方向)に倒しながら進みまずが、上の2枚目の画像あたり、白い太めのラインの手前くらいからアウト側(左方向)に倒し始まます。ここは早溜め(30度)とか意識してません。

マリオカートスタジアム解説画像10
この辺からまたインに倒す
マリオカートスタジアム解説画像11
ライトの手前の白いとこを目印にする

NISC地点が近づいてきたら一気にインに倒していきます。この時意識したいのは、丸い地面のライトの一つ手前の白い部分を目指すというところです。
ここからダートに侵入していきます。ただし、ここの時点ではSMTは溜まっていませんので、またRボタンは離してはいけません

マリオカートスタジアム解説画像12
この辺でターボ解放!

ここのダート判定は緩めなので、多少ダートに乗っても大丈夫です。ダートに突っ込んで強引にSMTまで溜めて、溜まったら即解放し、ミニジャンプ挟みつつ減速しないようにダートを乗り切るといった感じです。
上の画像の位置あたりまではダート乗ってもターボは切れません。ちゃんとドリフト引っ張って、ダートの上でターボ解放しましょう。

正直、どの辺でスティックをどっちに倒して~とか言ってますが、極力膨らまないように最速に近いラインで走ってるのを解説しているだけなので、実践では押されたりする可能性もあり、この通りにはいかないかもしれませんが、一応細かく解説してみました。

2つ目のNISCのポイント解説

こちらは簡単です。

マリオカートスタジアム解説画像13
青い床から着ドリ
マリオカートスタジアム解説画像14
ライトの横の赤い部分で飛ぶ

青い床(反重力ゾーンの入り口)から着ドリで左ドリフトを開始します。ドリフトの開始は基本すべて着ドリするものだと思ってください。逆ドリ入れたりもしますが、着ドリは体に染み込ませましょう。
ドリフト中はスティックは右に倒し続けてます。

2枚目の画像の位置、ライトの横の赤い所を目指してライン調整し、赤い部分に来たらミニジャンプしますが、ミニジャンプの際はスティックをニュートラル(どこにも倒してない状態)にするとスピードが落ちずに飛距離が伸びてくれますので、ジャンプ台手前まで飛べます。
ジャンプ台までは届かないですが、一回、二回くらいならミニジャンプ入れてもジャンプ台でJA出せるので、多少減速はしてもJA出せたら成功でしょうか。

3つ目のNISCのポイント解説

こちらも2つ目と同じような感じです。

マリオカートスタジアム解説画像14
右の低いライトあたりから着ドリ
マリオカートスタジアム解説画像15
ライトの手前の白い所から飛ぶ

ドリフト開始位置はだいたい矢印で示した右側のライトのあたりからです。
基本スティックは左に倒しながら右にもちょくちょく倒してライン調整。
2枚目の画像の位置あたりを目指していきます。

ライトの手前の白い部分からミニジャンプして、ダートを飛び越えるイメージです。
完全にはダートは超えられないですが、反重力ゾーンのためふわっと浮いてくれるため、着地直後にRをもう一度押して飛び越えるという感じです。
この時のミニジャンプももちろんニュートラルです。

まとめ

以上、マリオカートスタジアムのNISCについて解説しました。
やはりここの1つ目、3つ目のNISCは前張りするなら習得必須と思います。2つ目は、ダブルボックスが横にあるし、実践ではあまり使わないことのほうが多い気はしますが、習得して損はないと思います。そんなに難しくないし。

今回解説したのは極力膨らまないように、イン突きを意識したラインなので、最初のうちは膨らんでしまっても問題ないと思います。膨らんだほうがターボ自体は溜めやすいですし、最初は膨らんでもいいいからSMTを溜めれるようになるというのを意識して練習しましょう。

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