【これを抑えればOK】会社を円満に辞めるための退職理由とポイント
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【これを抑えればOK】会社を円満に辞めるための退職理由とポイント

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会社を円満に辞めるためにはやはり会社側と揉めないことが重要になってきます。
退職交渉では、社員を辞めさせたくない会社側・上司をいかに穏やかに説得できるかというところにかかってくると思いますが、本記事では円満に辞めるための退職理由と、退職交渉について解説していきます。

本記事の内容
  • 会社を円満に辞めるための退職理由
  • 円満退職を目指すために抑えておきたいポイント
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会社を円満に辞めたほうがいい理由・メリット

まず、会社を円満に辞めたほうがいい理由としてはズバリ、退職の手続きがスムーズになるからです。
めんどくさい上司がいる場合は極力相手の機嫌を損ねずに退職交渉をしたほうが、円滑に手続きが進んで波風立てずに辞めることができるでしょう。
それに揉めて辞めた場合は、退職後中々離職票が送られてこないなどのしょうもない嫌がらせを受けたりする場合もありますので、できる限り円満な退職が理想です。

また、退職日までの期間、気まずい思いをせずに済むということもあります。
「どうせもう辞めるからどうでもいいや」と思ってすべてぶち壊すのはせめて最終日にしましょう。上司や同僚たちとの人間関係は良い状態をなるべく保っておいたほうが、最終日までの間気まずくなりません。
在籍中の嫌がらせなどを受ける可能性もありますし、そうなると転職活動にも支障がでたり、同じ業界での転職を目指すなら業界内に悪い評判を立てられたりすると転職に不利になったりもします。

なるべく円満な退職を心掛けて、気持ちよく次のステップに進みたいところです。

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会社を円満に辞めるためのポイント

①ポジティブ・前向きな退職理由で

恐らく上司に伝える退職理由に悩んでいる人は、辞めたい理由が「給料が低い」、「人間関係がつらい」、「仕事がつまらない」、「残業が多い」などのネガティブな理由だからなのではないでしょうか。
このまま正直に伝えると相手も快くは思わないはずなので、スムーズな退職を目指すなら前向きな理由を伝えるべきでしょう。

できれば「現職ではできない仕事に挑戦してスキルアップを目指したい」、「どうしても〇〇をしたいので、それをできる会社に転職したい」というような理由を貫くのが理想的です。正直に不満を全て伝えて辞めると、先述のように、なかなか辞めさせてもらえない、退職日までの間での嫌がらせなどが発生したりするので、できれば円満な退職をしたいところです。

②退職希望日は繁忙期を避ける

繁忙期は業界や職種によって異なるかと思いますが、退職希望日はできれば繁忙期を避けたほうが無難です。
上の人間からすれば「なんでこの忙しい時期を選ぶんだ!」と反感を買う可能性があります。
忙しい時期に人が抜けてしまうと会社としても苦しくなりますから、繁忙期が過ぎてから交渉を始める、もしくは繁忙期を迎える前までに退職交渉を終わらせてしまいましょう。

また、通常の業務に追われて引継ぎが満足にできないということになっても会社に迷惑をかける形になり、雰囲気が悪くなってしまう可能性もあるため、やはり繁忙期は避けたほうがいいです。

③退職理由はなるべく引き止められにくいものを

退職理由を聞いた上司が「それなら仕方ないかな…」と感じてしまうような理由を伝えられればベストです。一部上にも書いたものと被りますが例としては

  • スキルアップを目指して別の職種に挑戦したい
  • 別の目標ができたのでそれを実現できる会社に行きたい
  • 体調が悪いので療養に専念したいため退職したい
  • 家族の介護が必要になった(なので地元に帰らなければいけない)

などがあります。
「この会社や上司、同僚の皆さんには大変感謝していますが、他にどうしてもやりたいことが見つかったため、それにチャレンジしたい」というような理由であれば、無理に引き止めたところで本人のモチベーションが上がらないことは明白なため、向こうも諦めてくれる可能性が高いと思います。

また、体調不良でそもそも仕事をすること自体が難しいという説明なら向こうも無理に続けろとは言いにくいでしょう。ただし、休職を提案される場合があるので、復職不可であることも付け加えたほうが無難です。

『家族の介護』もかなり強い理由で、家族を理由に出されれば、相手がよっぽどの外道でなければ引き止められにくいです。実家や地元が今の職場から近いということがなければ、「地元に帰って実家の家族の介護をしないといけない」という理由も付け加えられるので、より強力になります。

④退職交渉は早めに

遅くとも退職を考えている日の1か月前には退職交渉を始めましょう。
必ず初回の交渉で退職の話がまとまるとも限らないですし、退職の引き止めにあい、(形式上でも)一度持ち帰り検討することとなる可能性もあるため、1か月半~2か月程前に交渉を始めるのが理想で、遅くとも1か月前と意識したいです。

たしかに法律では『2週間前に退職意思を伝えれば退職可能である』と定められていますが、だからと言って2週間前に「〇〇日で辞めます。」と強気に行くと、円満な退職の実現は難しいでしょう。
円満な退職を目指すなら早めの交渉を心掛けたいです。

また、引き止めに合った際に「一度考え直してくれないか」と言われることは容易に想像がつきますが、これも突っぱねるのではなく、考え直す気はなくても形式上はとりあえず一度持ち帰り検討するということにした方が相手の反感も買いにくいかもしれません。

⑤強い気持ちとメンタルで交渉に臨む

最後に最も重要と言えるかもしれないのがこれです。
誰しも入社時は「この会社で長く働く」ことを理想としていたと思いますが、それが叶わず退職に向かってしまうとなると後ろめたさのようなものも感じてしまう人もいるかもしれません。
いざ退職交渉するときに引き止められたり、下手するとブラック企業なら罵倒されたりして、気持ちが揺らいだり心が折れて留まってしまうという場合があります。

そうなっては自分の目的を達成できません。なぜ辞めたいと思ったのか、それを強く心に持って揺さぶられないようにしましょう。
最初に話した『表向きのポジティブな退職理由』という理由を貫いて本音の部分は漏らさないようにした方が円満退職に進みやすいです。最初はポジティブな理由を話していたのに、退職交渉の中でネガティブな理由を漏らしてしまうというのは避けたほうがいいです。

退職交渉の際に引き止めてくる上司が使う常套句、引き止め文句についてまとめた記事はこちら。相手がどういう引き止め交渉をしてくるかを事前に予測することで立ち回りやすくなるでしょう。

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どうしても認めてもらえない場合は…

何を言っても引き止めが終わらず、退職を認めてもらえないという場合は、社外の人間に頼るしかありません。
労働基準監督署や総合労働相談所へ相談しましょう。
退職を認めないというのは不法行為に該当し、違法となる場合がありますから、しかるべき対応を取るようにしましょう。

どうしても認めてもらえず、労働基準監督署へ行って揉め事を起こしたりするのも…という場合は退職代行サービスを使うのも一つの手です。
労働組合の退職交渉は違法性もなく、低予算で確実に退職ができるという強みがあります。

まとめ

以上、円満退職する方法について解説しました。
退職交渉というのは社会人としてのイベントの中でもかなり緊張するものうちの一つだと思います。
それだけに、会社側からの圧力に負けて交渉に失敗する人も多そうですが、ここは自分の意思を貫いてポジティブな気持ちで挑むことで円満な退職を目指しましょう。

実際私はブラック企業を退職した後、離職票が届くまで1か月以上かかるという嫌がらせを受けたことがありましたから、極力会社側の立場に立っての交渉をすることをおすすめします。(といっても私は退職時は退職時期などかなり会社側の要望やらに応えてあげたはずなんですけどね…泣)

最後まで読んでいただきありがとうございました。

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