こんにちは。
下戸の関西人マネキといいます。
私は旅行が大好きなのですが、近年の某ウイルスのおかげで旅行に行く頻度というのがだいぶと減ってしまいましたが、過去の旅行の思い出に浸りつつ記録しておこうと思います。
今回は名古屋旅行の記録です。
ワクチンを2回接種したのち、新規陽性者も全国的にかなり少なくなっていた昨年10月頃にいきました。
名古屋旅行のプランなどを検討中の方は、こういうモデルコースもあるということで参考になれば幸いです。
私はお酒が飲めないので居酒屋などは一切入りませんが、グルメ旅行の記録をご覧ください。
1日目 出発~名古屋到着
1日目です。
近畿日本鉄道(近鉄)の「特急ひのとり」で名古屋へ向かいました。
右が特急ひのとりの車内の写真です。
プレミアム車両で行きましたが、結論としては大正解でした。
レギュラー車両と値段差はそこまで大きくないですし、この差額を支払ってこれだけ快適に移動できるなら払う価値は大いにあると思います。
前の席との間隔がとても広くて脚も伸ばしやすいですし、電動リクライニングや座席の暖房機能もあり、本来数時間の電車移動はしんどいものがありますが、まったく苦痛ではなかったです。
というかむしろ快適すぎた。
また、ひのとりはプレミアム車両のみならず、全席に「バックシェル」があり、後ろを気にせず座席を倒せるのです。
素晴らしくないですか?
いくら倒しても後ろの人に文句を言われる心配がありません。
そんなわけでとても快適な移動で名古屋に到着です。
モーニング コンパル メイチカ店
名古屋に到着し、まずはモーニングを食べに行きました。
モーニングを食べるために朝早めに出発して、少し早めに名古屋に到着しました。
お伺いしたのはコンパル メイチカ店さんです。
名古屋…というよりはコンパルさんのスタイルだと思いますが、アイスコーヒーを注文すると、熱いコーヒーと氷が出てきました。
熱いコーヒーを氷に注いでアイスコーヒーが出来上がるというものです。
普段できない体験ができて面白かったですね。
そしてコンパルさん名物のエビフライサンドと名古屋名物小倉トーストをいただきました。
両方絶品でしたが、とくにエビフライサンドはもう一つ注文したくなるくらいおいしかったです。
かつソースとタルタルソースが使われており、絶妙なバランスの味でした。
昼食 きしめん
モーニングを食べてから少し時間をおいて、昼食を食べにきしめん亭さんへ入りました。
これも名古屋名物で、うどんの平たい版みたいなものでしょうか。
だしのきいたつゆに、平たいながらもコシがあり、ツルツルとした麺でとても美味しかったです。
私は関西人ですが、関西のうどんよりは少し味が濃い目だった印象です。
東山動植物園
昼ご飯を食べてから、東山動植物園へ行きました。
東山動植物園といえば、やはりイケメンゴリラとして有名なシャバーニです。
中々こちらを向いてくれなかったので、はっきりと顔を写真に収めることはできませんでしたが、さすがボスということもあって体格の大きさはすごかったです。
右の写真の下半身が白いゴリラがシャバーニですが隣のゴリラとの体格差は一目瞭然です。
どの動物もかわいかったですが、個人的にはリスとコアラが特にかわいかったです。
リスは「小鳥とリスの森」というエリアの中で走り回っていて、普通に人が歩く道にもリスが走っていて、ゼロ距離で観察できました。
コアラのゾーンもかなり広くて、たくさんのコアラがいて、ごはんを食べてる姿は特にかわいかったですね。
夕食 ひつまぶし
夕食は名古屋名物のひつまぶしを食べました。
まるや本店 名鉄店さんへ行きました。
とにかくおいしかったです。
うな重と違ってうなぎが細かく切られているのが特徴です。
うなぎはカリふわで、骨も全く気にならず、絶品でした。
1杯目は普通に食べて、2杯目は薬味を乗せて、3杯目はお茶漬けにしていただきました。
私はうな重も大好きですが、ひつまぶしも大好きなので、あっという間に完食してしまいました。
そのあとはホテルに行って休み、1日目は終了です。
2日目
続いて2日目です。
名古屋港水族館
2日目は朝ホテルのチェックアウトすぐあと、朝から名古屋港水族館へ向かいました。
名古屋港水族館は特にイルカ系やシャチに力を入れているように感じましたね。
この水族館の大きな特徴は、イルカショーを行うプールの水中を下の階から見れるところですね。
イルカショーが行われていない時もイルカはプールで泳いでいて、リラックスしたゆったりとしたイルカが見れます。
かなり多くの数のイルカがいますし、また、シャチも公開トレーニングというショーをしていて、シャチが激しい動きをしているところも見れて迫力満点です。
また、ベルーガ(シロイルカ)もいてとてもかわいかったですね。
私は水族館に行くのが好きなのですが、シロイルカを見たのはじめてでした。
というのも、シロイルカがいる水族館は日本に4つしかありませんので、名古屋へ行った際にはぜひ行ってみてはいかがでしょうか。
シロイルカの特徴として、おでこが丸いという見た目がありますが、これは脂肪でとても柔らかいそうですよ。
また、「海のカナリア」とも呼ばれており、甲高い声で鳴くためだそうです。
シロイルカについては、るるぶKidsさんのほうで詳しく特集されていましたので、載せておきます。
名古屋港ガーデンふ頭
名古屋港にはまだまだ観光スポットがあります。
名古屋港は1907年に開港された歴史のある土地で、日本最大級の港湾です。
港湾取扱貨物量のランキングでは2004年から2019年まで18年連続日本一です。
世界ランキングでも2004年は世界第10位、2019年には中国各地の台頭により23位となりましたが、それでも日本一は変わりません。
そんな名古屋港の歴史を肌で感じることができるのが名古屋港ガーデンふ頭です。
そのガーデンふ頭で名古屋港水族館のほかに、名古屋港ポートビル、名古屋海洋博物館、南極観測船ふじも観光しました。
名古屋港ポートビル
まずは名古屋港ポートビルです。
このポートビルの最上階部分で名古屋港を一望できます。
港が一望出来て、また、名古屋港水族館や、観覧車なども見えて、すごくいい景色ですね。
名古屋海洋博物館
つづいて名古屋海洋博物館です。
先ほども記載したとおり、名古屋港は「日本一の国際貿易港」で、その名古屋港の歴史を学ぶことができます。
歴史やレトロなものを見るのが好きな自分は大変楽しめました。
(館内の写真はなし、詳細は名古屋港ガーデンふ頭HPの名古屋海洋博物館ページへ)
南極観測船ふじ
最後に南極観測船ふじです。
1965年から18年間活躍した全長100mの南極観測船です。
見た目だけでもすごい迫力ですが、これは船内も公開されているので、中も見ることができます。
南極観測のための長旅のために寝室や食堂以外にも理髪店医務室などなどたくさんの部屋があり、面白かったですね。
また、操舵室にも入れて、普段はまず見ることができないものをたくさんみれました。
また、艦後部にヘリコプターがあり、超間近で見ることができました。カッコよかった。
昼食 味噌煮込みうどん
名古屋港ガーデンふ頭を満喫して、名古屋駅へ帰りまして少し遅めの昼食です。
山本屋本店JR名古屋駅店さんで名古屋名物「大名味噌煮込みうどん」をいただきました。
「煮込み」うどんというネーミングから柔らかめの麺をイメージしていたのですが、正反対で、ほとんど投入したて?ってくらいのカタ麺でした。
これは土鍋で熱々の状態で提供されるので、食べ終わるころに柔らかくなりすぎるのを防ぐための考慮だそうです。
正直、結構好みの分かれそうな麺ですが、私はとても美味しいと思いましたね。
今回注文した「大名味噌煮込みうどん」は大きな海老天と名古屋コーチンが入っている名古屋名物集結のような料理で、最高でした。
帰路 味噌カツ弁当
さて、昼食を食べて、自宅で食べる用のお土産を買って、夕方には特急電車に乗って帰路につきました。
帰りの電車では夕食もかねて矢場とん名古屋駅名鉄店さんの「わらじとんかつ」弁当をいただきました。
大判のロースかつをみそとソースの2種類の味を「半々」で楽しむことができるというわらじとんかつ弁当。(写真、味噌かかってなくて申し訳ない…)
ごはんを大盛で頼んだらすごい量になりました。
名古屋旅行最後を飾る名古屋名物味噌カツですが、とてもおいしかったです。
みそだれもみそソースどちらも食べてみたいという方は間違いなくこれを頼むべきです。
まとめ
以上、名古屋旅行の旅の記録でした。
名古屋は名古屋駅の周辺にも様々な施設があり、名古屋名物の食事や買い物を楽しめますし、観光地も名古屋駅からアクセスがよく、移動にかかる時間も短く済むのがいいですね。
また、名古屋名物の食べ物は今回頂いたものはすべておいしかったですし、それ以外にも台湾ラーメンや、巨大なエビフライなど、まだまだありますので、グルメ旅行にはもってこいです。
今回は結構効率よく食事と観光を両方楽しめたと思うので、名古屋旅行をご検討の方に参考になれば幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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