スプラトゥーン3のサーモンラン NEXT WAVEでは新ワザ「イクラ投げ」が登場しました。
これが超便利な機能なのは間違いないのですが、反面一部不便面もあったりと、使用タイミングが限られてくる部分もあります。
本記事では「イクラ投げ」の使い方や注意点、インク消費量などをまとめました。
イクラ投げについて・やり方
まず、イクラ投げとはスプラトゥーン3のサーモンラン NEXT WAVEから新登場した新しい金イクラの納品方法です。
今までは金イクラはイクラコンテナの近くまで行かなければ納品できませんでしたが、今作では金イクラを投げることが可能となり、ある程度コンテナから離れていても納品ができるようになりました。
操作方法は簡単で、金イクラを持った状態でAボタンを押すだけです。
助走をつけて投げると飛距離も少しアップします。
だいたい、↓の画像のちょうどイカちゃんが経っている点線の場所からなら助走をつけて投げればコンテナまで届きます。
また、イクラ投げをした際には自分の周りにインクがまき散らされるので、シャケ、コジャケ程度ならそのまま倒すことができます。
かといって、イクラ投げをメインの攻撃として使用するのは確実に非効率的ですので、あまりおすすめはしません。
イクラ投げのインク消費量
イクラ投げをする際のインク消費量はスプラッシュボムのインク消費量と同量です。
インクタンクの白線以上のインクがあればイクラ投げができるということなのでわかりやすいですね。
以前の記事では、映像によってイクラ投げのインク消費量が違っていたので、投げる飛距離が調節できてその距離によってインク消費量も変わる可能性があるか?という考察をしましたが、そうではなく、単純に開発段階のため正確に決まっていなかったのでしょう。
始めにこれを見たときは結構インク消費少なめで済むんだなーと思っていたので、インク消費量を増やす方向に調整となったのは正直少し残念ですが…。
画像を見てもわかるように、イクラ投げはちょうど全容量のうち3分の2のインクを消費するようになっています。(満タンで投げた場合)
イクラ投げをする際の注意点
イクラ投げはノルマ不足解消には非常に大きな要素ですが、上でも説明した通りインクの消費量が激しいため、使いどころに注意する必要があります。
今作は ①ザコシャケが強化された、②キケン度MAXの最高値が200%→333%へと引き上げられた、③地面支配系のオオモノが増えたため塗りを意識する必要がある、などなど、難易度が上がっていてインク管理がより重要になっています。(詳しくは↓)
インク効率の良いブキ、悪いブキはあるものの、どのブキでもイクラ投げのインク消費量は同じですから、インクが減っても大丈夫な状況でのみイクラ投げをするように心がけたいです。
具体的には敵が周りにいないときや、序盤の敵が少ないタイミングなどであれば積極的に投げていっていいでしょう。
ただし、中盤以降のオオモノシャケとザコシャケがどんどん増えてきたという状況で周りに敵が多ければ無理にイクラを投げるよりも敵の処理を優先したいです。
やはりボム1個分のインク消費というのは結構重く、ボム1つ投げることが出来ればモグラを倒せるし、カタパッドの片方を落とせます。
ちかくにモグラやカタパッドなどがいるという状況で、イクラを持っているという場合にどちらを優先すべきかと言われればオオモノシャケでしょう。
もちろんノルマに足りなさそうな状況であれば金イクラを優先すべきですので、そのあたりは状況をみて立ち回っていきたいです。
最大限にイクラ投げを生かせるタイミングとしては、最後の残り5秒以内くらいでノルマまで残り1個のときです。
ギリギリのタイミングでコンテナ周りに敵が集まっていてもイクラ投げのおかげでクリアできた、ということもよくあります。
投げた金イクラは敵をすり抜けてくれますので、敵が目の前にいようがコンテナまで届きます。(壁やナベブタなどに当たれば跳ね返る)
まとめ
以上、イクラ投げについての解説でした。
イクラ投げは便利なワザではあるものの、インク消費も激しいので、使いどころを見極める必要がありそうです。
ただし、でんせつ帯より下であれば敵の湧きもゆるやかなのでどんどん使っていっていいと思います。
インク残量にも気を付けつつイクラ投げを使ってどんどん納品をしていきましょう。
最後までご覧いただきありがとうございました。
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