マリオカート8デラックスのコース『キノピオハーバー』は船着き場の近くを走るコースで、港町といった雰囲気があり、路面電車が走っていたりと個人的にとても好きなコースです。
このコースでは序盤にNISC(ノーアイテムショートカット)ができるポイントが存在します。
本記事ではキノピオハーバーのNISCのやり方や意識したいポイント、コツについて解説します。
キノピオハーバーのNISCについて
キノピオハーバーは完全に前コースといっていいでしょう。
ショートカットは存在するものの、ショートカットがめちゃめちゃ強いわけでもなく、打開で勝つのが基本的には難しいコースなので、前張りの方が勝率は高くなると思います。
スタート直後にある右カーブのダートはNISCで飛び越えることができ、これができれば前張りもよりしやすくなるでしょう。
反面、以外と難しい割にハイラルサーキットやミュートシティのNISCのように強いショートカットでもないため、成功が安定しないようなら無理していくほどのNISCでもないとも思います。
ただ、このコースで1位を走っていると大抵トゲ甲羅が飛んでくるので、2位と少しでも差をつけるべく速く走る練習はしておくに越したことはないと思います。練習すれば習得は必ずできると思いますので、走力を上げたいという場合は是非この記事を参考に練習してもらえればと思います。
ハイラルサーキットやミュートシティのNISCと同様にダートギリギリでニュートラルミニジャンプをするというやり方になるのですが、難易度としてはミュートシティより少し難しめ、ハイラルサーキットよりは少しやさしいか、ほぼ同等くらいだと個人的には思っています。
(※上記のリンクをクリックすると各NISCの解説記事に飛びます。)
キノピオハーバーのNISCの解説
キノピオハーバーのNISC成功のポイントは以下の2点です。
動画は↓を参考にしてください。(私のツイート)
キノピオハーバーのNISC#マリオカート#MK8D #NintendoSwitch pic.twitter.com/qvCGa6L3yp
— Maneki (@shioshioblog) July 16, 2022
1.スタート後、少し右に寄ってドリフト開始
まず、スタートしたらすぐに右に寄ります。
位置の目安としては、3本ある車線の真ん中の線と右の線の中央あたり。
ドリフトを開始するのはだいたいでいいと思いますが、矢印が2つ並んでいるちょうど真ん中あたりからでいいでしょう。
ここはたいして重要ではなく、本題は次の部分です。
2.縁石とダートの境目でニュートラルミニジャンプ
ドリフト中は基本スティックは左に倒しながらライン調整していきます。
NISCのライン、位置としては上の画像を参考に、葉っぱの真横を飛ぶイメージです。
縁石の手前まで来たらターボを解放し、縁石とダートのちょうどギリギリの位置でミニジャンプをすることでダートを飛び越えることができます。
ミニジャンプする位置は結構ダート噛むギリギリくらいで遅めを意識するといいかもしれません。
そして、このミニジャンプをする際に意識したいのはスティックをどこにも倒さない状態”ニュートラル”でミニジャンプをすることです。
ハイラルサーキットやミュートシティと同じ操作なので、この2つを習得している人ならそれほど難しくはないかもしれないですね。ただ、私は個人的には上の2つのNISCよりもキノピオハーバーのNISCの方が苦手です。
失敗する原因と改善策
キノピオハーバーのNISCを失敗してしまう原因は以下が考えられます。
- ニュートラルでのミニジャンプができていない
- ミニジャンプのタイミングが早い
正直、タイミングよくニュートラルミニジャンプする、ということがほとんどを占めているのかなと思います。もちろん飛ぶ位置は右の壁際で、ドリフトは膨らみ過ぎずに、など意識すべきポイントはありますが、上の2つができていないとそもそも成功はできないと思います。
ニュートラルミニジャンプができないという人は、ミニジャンプする際に大げさにスティックから指を離す、などをして練習すると良いと思います。
まとめ:思ったより難しいNISC
以上、キノピオハーバーのNISCを解説しました。
ここは個人的には走っていて気持ちがよく、雰囲気とかが大好きなコースでよく選ぶのですが、NISCは簡単なように見えて思ったよりも難しいという印象です。
前逃げはしやすいコースとも思いますので、NISCを練習して走力を上げていきましょう。
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