正直人生なんて手を抜いて生きるくらいがちょうどいいのではないか?と思うという話です。
真面目で完璧主義な人というのは、自分を追い詰めてしまいがちという傾向にあると思います。
責任感が強く、生真面目なのは素晴らしいことですが、鬱病になってしまわないように気を付けてほしいと思います。
そのためにもある程度手を抜いて生きることの大切さを説いていこうと思います。
人生ある程度手を抜いて生きるべき
まず、手を抜いて生きるなんてカッコ悪いじゃん!って思う人は考えを改めてください。
常に全力で生きてもいつかはガス欠して倒れてしまいます。
「常に全力疾走で生きてます!」なんて豪語している人でも、どこかで息抜きをしているのです。常に全力で生きているという人でも、すべてを完璧にこなせているわけではないと思います。
そもそも、すべての業務を完璧にこなせる人というのは効率よく仕事ができる人間なので、常に全力である必要がないわけです。
全力を尽くすということは素晴らしいことなのは間違いないですが、その前に”効率化”に目を向けるべきです。
先を見据えた生き方を身に着ける
効率化をすることでどんなメリットが生まれるかというと、いうまでもなくそのあとの時間に余裕ができるということです。
効率化が進むことで今までギリギリの時間、もしくは時間オーバーしてこなしていた仕事が逆に時間を余らせて終えることができます。いい方は悪いですがサボることができる時間帯が生まれます。その間休憩したり(重要)、副業や転職のことを考えることができます。リモートワークなら実際に副業をして収入を得るということもできます。
何を言いたいかというと、先を見据えながら生きることができますよ、ということです。
目の前のことだけに全力を尽くしていては、成長することは難しいと思っています。例えば、近年AIが人間にとって代わる時代が来るとよく言われていますが、どんな仕事でもそのリスクはあるわけで、そのことを見据えて今の仕事以外のスキルも身に着けたほうがいいのではと思います。私もその努力をしています。
業務を全部監視される会社は辞めよう
先ほど、仕事を効率よくこなした分は休憩できるといいましたが、これは超重要だと思います。
働く時間が8時間となると、1日の3分の2を仕事に費やしているということになりますよね。そこから残業する可能性もあります。そんな職場でさらにすべての業務を上司にどんな動きをしているかなどを監視されているとなると、半分奴隷みたいなものだと感じてしまいます。
そんな会社はすぐ辞めるべきです。
ITでも事務でもなんでもそうですが、パソコンや書類を扱う使う仕事、いわゆるデスクワークを1時間の昼休み以外すべての時間働くなんて正直無理です。
1時間画面を見続けるだけでも目がとても疲れますし、肩・背中・腰と体もバキバキになります。
脳も目も身体もすべてに悪影響です。1時間に5分は勝手に休憩したほうがいいです。
なので、そういう環境にいる人はもっと緩い職場に転職したほうが幸せになれると思います。
筆者も過去にそういう職場で働いていて、トイレに行くのも気を遣うくらい、ガチガチに縛られた職場でした。そんな職場では自分は成長できないと思って辞めました。
結局人生はクソゲー
結局、人生はクソゲーです。
5ちゃんねるには下記のようなスレが立つことがあります。
人生「オープンワールドです。超高画質です。」←こいつがクソゲー扱いされる理由
引用元:https://gamerconsul.com/matome/matome-2021070206
みんな大好き高画質オープンワールドという神ゲーとのようなものを実体験できるのに、人生というゲームを心底楽しんでいる人ってどれくらいいるのでしょうか?
ゲームの主人公みたいにどんな過酷な環境でも勝ち抜いて、どんどんスキルを身に着けられるなんていう人間はほんの一部の天才のみです。
一般企業でも、結局出世するのは上司や役員に媚び売って好感度高くできた人です。クソゲーです。
業務を効率化しました!って上司に報告したところで、正直出世はできないと思うんですよね。
効率化に成功してもわざわざ報告しなくてもいいです。空いた時間は自分で有効活用したほうがいい。
休んで次の業務に備えるもよし、副業やスキルアップに取り組むもよし。
頑張っても昇給しないという、薄給激務で働いてるなら、いかにうまくサボるかが重要な気がします。
今は大手ですら45歳になったらリストラされるという時代に突入しています。じゃあもう頑張る意味なくね?という話になります。なら、なにかもう一つ稼ぎを見つける必要があります。つまりサボる時間を見つけてその時間で何かすればいいのです。
あと、人手不足で深刻な介護や保育士といった仕事の給料が低いというのはこの国の闇の深さを表してますよね・・・。この二つの職は特にもっと給料を上げるべき職種と思います。
過酷で人手不足な職に限って給料が低く、こき使われる国なのです。
ブラック企業で働いても成長はしない。決断は早めに
結論、ブラック企業はすぐにやめましょう。
別に残業クソ多い、サビ残当たり前です、という会社だけがブラック企業ではありません。人間関係が劣悪な環境の会社もブラック企業です。そんな会社で働き続けても成長するどころか、うつ病になります。
「最近の若者は~」とか言い出すような上司がいる職場は要注意です。最近の若者はどうのこうのとかいう人間は自分の世代が世間を引っ張っていると勘違いしてますが、あなたたちが時代の変化についていけてないだけですよと私は言いたい。
うまく手を抜いて生きるためにも、自分に合った会社探しをしてみてはいかがでしょうか。
あなたを評価してくれる会社は必ずあります。奴隷のようにこき使われるような会社に居続けて潰される前に転職することをおすすめします。
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