【攻略】コウモリの危険性や雨弾の有効活用法を解説【サーモンランNW】
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【攻略】コウモリの危険性や雨弾の有効活用法を解説【サーモンランNW】

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スプラトゥーンのサーモンランに登場するオオモノシャケ『コウモリ』についての情報のまとめになります。
コウモリは放置されがちなオオモノシャケですが、大きな危険を孕んでおり無視できない存在です。本記事ではコウモリの危険性や倒し方、アメフラシ弾の有効活用方法などについて評価カンスト経験があるサーモンランガチ勢が詳しく解説してみました。

スプラトゥーン3のサーモンランNWについて解説を行います。
スプラトゥーン2の攻略記事は下記記事をご確認ください。

オオモノシャケの一覧、他のオオモノシャケについての情報はこちら。↓

スプラ3版 → 【スプラ3】オオモノシャケ一覧と効率的な倒し方、優先度を解説【サーモンランNW】
スプラ2版 → 【スプラ2】全オオモノシャケの効率的な倒し方と弱点一覧。サーモンラン徹底攻略

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コウモリの特徴

コウモリはあちこちを飛び回り移動するという奇襲専門の兵士で、コウモリ傘の形をした装甲を纏ったオオモノシャケです。攻撃方法はインクの雨を降らせる雨雲を発生させる弾丸を放つのみということで、直接的に攻撃を仕掛けてくるわけではないので、舐められがちというか放置されがちですが、キケン度が高くなればなるほど厄介になってくるオオモノです。

コウモリは飛び回って移動するわけですが、ステージ・潮位ごとに着地ポイントは決まっていて、さらにそのポイント間は繋がっており繋がったポイント間を順々に移動していきます。最初の出現位置から突然コンテナ前まで一気に飛んでくることはないということですね。

コウモリは実はテッパンのようにコンテナ近くまで誘導することも可能で、その方法はコウモリに近寄らないことです。コウモリは一定の距離まで近づくと移動をやめ、攻撃モーションに入ります。そのコウモリが反応する距離というのはおよそリッター4Kの射程ほどの距離で、試し撃ち場のライン6.7本分くらいです。それよりも遠く距離をとっておけばコウモリはこちらに飛んで来てくれるので、特に開始直後にコウモリが出現した場合は海岸の方に近寄らずにコンテナ近くまで誘導したいところです。(もちろんタワーやカタパッド、テッキュウなど素早く倒したいシャケが出現した場合は話は別です)

普段は装甲に守られているのでインクショットを受け付けませんが、アメフラシ弾(以降、雨弾と表記します)を打ったあとのみ本体が姿を表します。この間のみ直接攻撃することが可能です。

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コウモリの倒し方

コウモリの倒し方は主に2通りあります。

ひとつはコウモリが放った雨弾を撃ち返してそれをコウモリに当てるというもので、当たればコウモリが装甲を纏った状態でも一撃で倒すことができます。

もうひとつは傘が開いている状態の本体を直接攻撃するというものです。こちらは雨弾を跳ね返すのに対して非常にわかりやすく簡単ですが、コウモリはHPが900あるので火力が低い武器の場合、味方と協力しない限りはワンターンキルすることは難しいです。

ですので、基本的には雨弾を撃ち返す方が楽に倒すことができますし、雨弾も処理できるしで最も理想的です。
直接攻撃する場合は雨弾を撃つのが遅れて雨が降ってしまう場合もあるので、雨弾を無視するのであれば絶対に1回で倒しきることが求められます。

有効なスペシャル

コウモリは体力が多いのでスペシャルウェポンを使用しても1発で倒しきることが出来るものは少ないですが、しっかり特性を把握しておけば上手く倒すこともできますので参考にしてください。

ナイスダマ

ナイスダマのダメージはおよそ650ほどとなっており、コウモリを倒しきることはできない…のですが、傘が開いているときに限っては多段ヒットを起こすのか、なぜか1発で倒すことが出来ます。
ただ、ナイスダマは貴重な打開スペシャルなので、コウモリ1体を倒すために発動するべきものではないです。周りにもたくさんオオモノがいて一気に倒したいという状況で巻き込む形で使用するのが効果的です。

トリプルトルネード

トリプルトルネードは1発550ですので、2発で倒すことが出来ます。
ただ、こちらもタワー、カタパッド、ハシラあたりに使っていくのがまず最優先となってくるので、コウモリに2発使用するべきかと言われるとそうではないですね。
余った1発を当てていくくらいでいいかと思います。
ただ、ナイスダマと同様にテッパンやバクダンあたりのオオモノも周りにいて敵が固まっている状態なら使っていくといいでしょう。

メガホンレーザー5.1ch

装甲を貫通してくれるので傘を閉じているときでもダメージを与えていくことが出来ます。
ただし、メガホンレーザーはできれば遠くのオオモノシャケを倒すのに使っていきたいスペシャルなので、比較的近くまで寄ってきてくれるコウモリに対して使うのが効果的かと言われると少しもったいないような気もします。

サメライド

サメライドは突進(轢き)最中は敵を貫通して進んでいき、その轢きにもダメージがあるため、轢き+爆発のダメージで1発で倒せます。
ただ、爆発ダメージは傘が開いているときしか入りませんので、タイミングをしっかり計って撃っていきましょう。
バクダンが近くにいてバクダンを倒すのと同時に発動できればベストな使い方と思います。ヘビを倒すついでにコウモリにもダメージを与えていく…などそんな感じも強いです。

その他スペシャル

ジェットパックは他のオオモノシャケを担当したいのでわざわざコウモリを倒すために使うべきではないですが、道中に見かけた雨弾を処理するくらいはしてもいいと思います。

カニタンクについても同様、コウモリを倒すためのものではないでしょう。時間が余ったらRボタンのキャノン砲を1発くらい入れておければ良いかなという程度、雨弾を撃ち返すのも意識したいです。

ホップソナーは一応傘を閉じていても貫通してダメージを与えられます。こちらは特段コウモリを意識して使用するわけではなく、普段通りコンテナ周辺が荒れつつあるときに使用していくイメージです。

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コウモリの危険性

コウモリの倒し方についてここまで解説してきましたが、本体を攻撃しても倒しきるまでの間は雨弾を放たれる可能性があります。
この雨弾がとても厄介かつ危険なもので、アメフラシの雨が降ってしまうと①あたり一面が大きく敵インクで塗られる、②広範囲に雨が降るので逃げきれずダメージが蓄積する、という2つの危険性があります。

まず①のあたり一面が大きく敵インクで塗られるという点については、塗られた分塗り返しが必要になって余分にインクを消費してしまうし、敵インクが散らばっていると足を取られやすくなってデスする危険性が高くなります。
また、ダイバーとのコンボも厄介で、ダイバーが来たときに雨が降っているとダイバーのリング内を塗り切るのが難しくなってくるので、こういった状況の時は内側に入って塗ろうとして塗り切れなかったときやられてしまいますから、リングの外から塗るようにしましょう。

②の広範囲に雨が降る点についても、範囲が広いため逃げ切るのが困難で、しかも今作は雨の表示が見えにくいというのもあって、雨のダメージが蓄積してくるとザコシャケに1発殴られただけでデスしてしまいますし、2重に雨が降っていると雨のダメージだけでデスします。
そうなるといつデスしてしまうかわからない怖さも出てきて退避を余儀なくされます。
終盤の時間が迫った状況でこうなってしまうとクリアも危ぶまれるので、雨弾はしっかり撃ち返して雨を降らさないようにしましょう。


また、特にコウモリが猛威を振るうイベントが特殊WAVEの”霧”です。
霧状態では雨弾がとにかく見えづらく、音で弾が打ち上げられたのを察知して動いていくことになります。
前述のとおり、コウモリが降り立つ位置というのは固定されているので、どこにコウモリがいるかについては予測ができますから、音が聞こえたらその方向を見て雨弾を見つける形になります。

霧状態では跳ね返してコウモリに当てていくことは積極的に狙わなくてよくて、とにかく雨を降らさないことに専念したほうがいいです。
霧状態で雨が降ると上記の危険性2点がより強化されてこちらを襲ってきますから、とにかく見えにくいですしデスもしやすくなります。

雨が降ると一気に味方にも被害が及ぶので、自分の近くの雨弾は無視せず必ず処理するようにしましょう。

雨弾の有効活用方法について

コウモリのアメフラシミサイル、雨弾はいくつか有効活用方法があります。

  • カタパッドのコンテナに当てると爆風で倒せる
  • タワーに当てると4~5段ほど落とせる
  • 雨弾を放った個体と別のコウモリに当てても倒せる

カタパッドが開いているときに雨玉をコンテナに当てれば落とせて、さらにコンテナ間の中央部に当てれば爆風で両翼を一撃で落とすこともできます。
カニタンクやジェットパックを当てる位置と同じですね。

タワーに関しても爆風が大きく、当たれば4~5段ほど落とすことが出来ます。エクスプロッシャーくらいの爆風範囲かなと思います。

また、雨弾を放った個体と別のコウモリに当ててもそのコウモリを倒すことができます。
回り込む余裕がないけどちょうど目の前の方向に別のコウモリがいればそっちに跳ね返して倒すなんてことが出来ます。

その他、オオモノシャケに当たれば大ダメージが入るので、バクダンの弱点やテッパンの弱点に当たればワンパンできたりします。

ただし、これらを狙って当てるというのは割と困難で、都合よく雨弾が飛んでくるとも限らないですし、基本的にうまく当たればラッキーくらいに考えたほうがよいです。
これを狙いすぎてスカし続けるとコウモリを生かし続けることになってしまうし、そうなるよりはさっさとコウモリを狙って倒した方がいいでしょう。

まとめ

以上、コウモリの倒し方や危険性について解説しました。
直接的な攻撃をしてくるわけではないので雨弾とともに放置されがちなオオモノではありますが、3体出現して3つの雨弾が放たれて同時に雨が降った時には成すすべもなくやられてしまいます。
キケン度が上がれば上がるほど、とにかく雨を降らさないことが重要になりますから、その点をしっかり意識して立ち回っていきましょう。

コウモリ以外のオオモノシャケに関しての攻略記事は↓をご覧ください。
》【スプラ3】オオモノシャケ一覧と効率的な倒し方、優先度を解説【サーモンランNW】

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