スプラトゥーン3のサーモンラン NEXT WAVEでは「バイトチームコンテスト」というイベントが開催されます。
前作スプラトゥーン2にはなかったイベントですが、本記事ではバイトチームコンテストがどういったイベントなのか、参加方法、報酬などについてまとめます。
バイトチームコンテストについて
バイトチームコンテストはスプラトゥーン3から新たに追加されたイベントです。
チームを組んで参加するイベントで、ビッグランのように金イクラの納品数を競うというものになっています。
ビッグランとの違いはステージが通常のサーモンランステージであることと、バイトシナリオが固定されるという点です。
ブキは4種のブキの中から一つ選んで5WAVEずっと同じブキを使い続けることとなります。
スペシャルも選んだブキによって固定されます。
ノルマを大きく超える金イクラを納品できればキケン度がアップしていきます。
納品数に応じてその次のWAVEごとに変動していきますが、60スタートで、ノルマ×2の金イクラ納品で+60、×1.5で+30となります。
通常のバイトのシフトも用意されているので、コンテストに参加しないという人でも安心です。
チーム4人でなくてもソロ参加や、2人ペア、3人トリオでも参加が可能となっており、ハイスコアを元にマッチングが行われます。
事前に選んだブキが被っていない人同士で組まされる形になるようです。
上位に入るためには
何度挑戦しても発生する状況は同じなので、立ち回り、敵を倒す順番など計画性が求められるイベント性となっています。
そのため、チームでの参加が前提となっており、一応チャンネル機能を使えばフレンドでない人とも一緒に参加はできますが、チームを組んで通話やチャットでやり取りをして計画を練って参加するというのが上位に入るポイントになりそうです。
ビッグランは「特集な状況」や満潮を引くことができるかどうか、カタパッド・タワーが出現するかどうか、という運ゲー感も強かったですが、今回はそういった運要素もなく、全員同じ条件での競争となります。
そういう面でも実力や計画性が試されるイベントです。
また、基本的な立ち回りを理解しておくというのは最低限必要で、これを知らないことには上位入賞は難しいでしょう。
金イクラを多く納品するためにはコンテナの遠くで倒していては非効率的だし、デス数が多ければ味方へ負担をかけてしまうことになります。
その辺りを詳しくまとめた記事がありますので、下記をご覧ください。
≫【サーモンラン】伝説をめざす初心者向けの立ち回り基礎講座・解説【スプラ3】
≫【スプラ3版】サーモンランNEXT WAVEでやってはいけない行為11選
また、第1回バイトチームコンテストのオオモノシャケ出現順などの情報は下記記事にまとめています。
》第1回バイトチームコンテスト攻略、オオモノ出現順、出現位置など
金イクラ収集の基本
金イクラを多く集めるための基本的な立ち回りについて解説します。
金イクラをなるべく多く集めるためには以下の立ち回り方が必要になります。
- オオモノシャケを寄せる
- イカロールとイクラ投げを使う
- タマヒロイを利用する
オオモノシャケを寄せる
これは最も基本的なところで、オオモノシャケを出現してすぐには倒さず、コンテナまで寄せて(誘導して)から倒すという戦法です。
コンテスト、ビッグランのような乱獲イベントでなくとも普段からやるべき基本中の基本の立ち回りです。
コンテナから遠い位置で倒してしまうと金イクラを運ぶのが大変ですが、コンテナまで寄せてから倒すとすぐに納品できます。
一応、寄せすぎには注意で、ヘビなんかは特にコンテナの真横まで上げてしまうと逆にやられるリスクが出てきますから、ある程度で留めておきましょう。
コンテナの真横まで寄せるべきオオモノはモグラ、テッパン、初手湧きならコウモリ、ダイバー、ナベブタあたりもです。
コウモリやダイバー、ナベブタは近づかなければ向こうからこっちに飛んできてくれますから、コンテストではオオモノの出現順も固定ですし、初手コウモリが沸くならコンテナ横で待っておいてもいいかもしれません。
イカロールとイクラ投げを使う
スプラトゥーン3から新しく実装されたイカロールとイクラ投げはとても有用で、金イクラを一つでも多く収集したいなら確実に使っていく必要があります。
イカロールは切り返しのときに最もよく使い、金イクラを拾ってすぐにコンテナ方面へ帰るために使用します。
イクラ投げはインク消費量は多いですが、海岸の金イクラを2つ以上回収するときや、単純にコンテナに投げ入れる時などに使用します。イクラ投げの遠投も習得しておくとより効率的でしょう。
ジャンプ→投げ よりも 投げ→ジャンプ というようにボタン入力をしたほうが遠くに飛び、イカ状態で泳ぎながら助走をつけてやや斜め上に視点を向けながら投げるとより飛距離が伸びます。
タマヒロイを利用する
タマヒロイは遠方の金イクラを拾ってきてくれることがあり、これを利用すれば効率的に納品が可能になります。
タマヒロイは出てきた方角へ帰っていくという習性のため、コンテナの後方から出現した場合は海岸の金イクラをコンテナまで運んできてくれるということになります。
なので、タマヒロイの出現方面を確認しておき、運んできてくれそうなら倒さずに飛ばせておきましょう。
参加方法
現時点ではチームでの参加が必須となっており、自分以外に3人の仲間を集めなければ参加できません。
参加方法は二つで、一つはフレンドと参加すること、もう一つはチャンネル機能を使って味方を募るという方法です。
チャンネル機能を使用する場合は、インターネット掲示板や募集サイト、SNSなどを使用してチャンネルを探してみましょう。
イカ研究所によると、今回はとりあえずチームを組んで参加するモードとして開催されますが、今後データを分析したうえでソロでの参加機能の追加を検討するとのことです。
開催履歴
2023年7月時点で第2回まで開催されています。
回 | 開催日時 | ステージ | ブキ |
---|---|---|---|
1 | 2023/04/15(土)09:00 - 2023/04/17(月)09:00 | アラマキ砦 | スプラシューター ホットブラスター スプラローラー スプラチャージャー |
2 | 2023/07/01(土)09:00 - 2023/07/03(月)09:00 | ムニ・エール海洋発電所 | スプラマニューバー バケットスロッシャー パラシェルター バレルスピナー |
3 | 2023/11/04(土)09:00 - 2023/11/06(月)09:00 | シェケナダム | .52ガロン ドライブワイパー ヴァリアブルローラー トライストリンガー |
※参考・第1回バイトチームコンテスト攻略、オオモノ出現順、出現位置など
※参考・第2回バイトチームコンテスト攻略、オオモノ出現順、出現位置など
報酬
バイトチームコンテストに参加すると記念のステッカーが獲得できます。
上位に入賞すると見た目がグレードアップし、ビッグランと同様に上位5%、20%、50%、それ以外と分けられます。
通常のサーモンランとは別に専用のほうしゅうメーターも用意されており、ギア、お金などのカプセルも獲得できるようです。
SNS表彰
バイトチームコンテストで上位1~3位に入ったチームと、全チーム中ちょうど真ん中の順位となったチーム・ぴったりまんなか賞のチームはスプラトゥーン公式Twitterにで表彰が行われます。
詳細は下記画像(公式Twitterから引用)をご確認ください。
まとめ
以上、とりあえず現時点で判明している情報と、上位に入るためのポイントについて解説しました。
新たな情報が公開されればこの記事も更新していきますので、随時チェックいただければと思います。
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