名古屋といえば、「なごやめし」といわれるご当地グルメを思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。
名古屋にグルメ旅行をしに行きたいけど、観光スポットはどこに行こうか迷っているという方はこの記事を参考にプランを考えてみてはいかがでしょうか。
今回は8つのおすすめ観光スポットを独断と偏見のランキング形式でご紹介します。
名古屋おすすめ観光スポットランキング
名古屋にはたくさんの観光地があり、私が行ったことのある観光地も多数ありますが、行ったことのない観光地も含めて、おすすめの観光スポットをランキングにしました。
第1位:名古屋港水族館
私が個人的におすすめしたい名古屋の観光スポット第1位は名古屋港水族館です。
名古屋港水族館の見どころはズバリ、『ベルーガ』です。『ベルーガ』とはシロイルカのことです。
日本でシロイルカを見ることができる水族館はたったの4つで、その中の一つが名古屋港水族館です。
シロイルカはおでこが丸いという特徴がありますが、これは脂肪でとても柔らかいそうです。
また、「海のカナリア」とも呼ばれており、甲高い声で鳴くためだそうです。
シロイルカについては、るるぶKidsさんのほうで詳しく特集されていましたので、載せておきます。
またとても広いイルカショーのプールがあり、これはイルカショーが行われている際はもちろん、行われていない時でも水槽部分で10匹を超えるイルカが優雅に泳いでいる姿を見ることができます。
そのすぐ近くにシャチもいて、迫力もありイルカ好きな方なら楽しめること間違いなしです。
名称・住所 | 名古屋港水族館 愛知県名古屋市港区港町1−3 |
アクセス | 地下鉄名港線「名古屋港」駅下車 3番出口より徒歩5分 名古屋駅から電車で約30分 |
営業時間 | 9:30~17:00もしくは17:30(日によって異なる) 土日祝は予約制のためご注意を! |
第2位:名古屋港ガーデンふ頭
第2位は名古屋港ガーデンふ頭です。
名古屋港は1907年に開港された歴史のある土地で、港湾取扱貨物量のランキングでは2004年から2019年まで18年連続日本一です。
そんな名古屋港の歴史を肌で感じることができるのが名古屋港ガーデンふ頭です。
水族館のほかに、展望室、海洋博物館、南極観測船などがあり、大人から子どもまで楽しめる観光スポットです。
ガーデンふ頭の博物館などについての感想は下記記事で詳しく述べていますので、よければあわせてどうぞ。
名称・住所 | 名古屋港ガーデンふ頭 愛知県名古屋市港区港町1−3 |
アクセス | 地下鉄名港線「名古屋港」駅下車 3番出口より徒歩5分 名古屋駅から電車で約30分 |
営業時間 | 施設によって異なるので詳細は公式ホームページをご確認ください。 |
第3位:東山動植物園
第3位は東山動植物園です。
東山動植物園は日本一の動物数を誇る動物園と、約7,000種もの植物が展示される植物園があわさった施設です。
中でも注目はイケメンゴリラと話題になった『シャバーニ』というゴリラでしょう。
『シャバーニ』は東山動植物園のゴリラの中のボスでもあり、体格もものすごくでかく、圧巻です。
もちろんゴリラ以外にもかわいい動物やカッコイイ動物もたくさんいますし、なんといってもとても広いコアラ舎があり、かわいいコアラがたくさん見れるのも東山動植物園の特徴の一つです。
植物園も季節によってさまざまなお花を見ることができたりと、植物好きの人にはぜひ訪れてほしい場所です。
名称・住所 | 名古屋市東山動植物園 名古屋市千種区東山元町3-70 |
アクセス | 地下鉄東山線「東山公園」駅下車 3番出口より徒歩3分 地下鉄東山線「星ヶ丘」駅下車 6番出口より徒歩7分 名古屋駅から電車で約20分 |
入園時間 | 午前9時~午後4時30分(閉園は午後4時50分) 入園には予約が必要な場合があります。 |
第4位:熱田神宮
第4位は三種の神器の一つ草薙神剣(くさなぎのみつるぎ)を祀る神社として有名な熱田神宮です。
ご祭神は熱田大神ですが、これは草薙神剣を御霊代とする天照大神のことです。
草薙神剣と天照大神というのは聞いたことがあるという方は多いと思いますが、熱田神宮は伊勢神宮についで格式の高い神社といわれています。
また、毎年初詣には200万人以上の参拝客が訪れるそうです。
これだけ格式高く、人気もある神社ですので、名古屋に行った際にはぜひ訪れたい場所です。
名称・住所 | 熱田神宮 名古屋市熱田区神宮1丁目1-1熱田神宮 |
アクセス | 名鉄名古屋本線「神宮前」駅下車後、徒歩3分 名鉄名古屋駅から電車で約15分 |
営業時間 | 24時間入場可能 【宝物館・草薙館】9:00~16:30(入館は16:00まで) |
第5位:名古屋城
第5位は名古屋城です。
名古屋城は1612年に徳川家康の命で建設が始まり、1615年に完成した日本三名城のひとつにも数えられるお城です。
戦争によって本丸御殿などが消失してしまったものの、復元工事によって蘇っています。
2022年3月現在は天守閣の老朽化や耐震性の低さへ対応するため、天守閣は閉館していますが、本丸御殿やシンボルである金鯱など、様々な見どころがあります。
金シャチ横丁
また、名古屋城には名古屋城正門エリア・東門エリアの二つのゾーンで名古屋名物のご当地グルメが楽しめる金シャチ横丁という観光スポットもあります。
三重県の伊勢神宮近くにあるおかげ横丁をモデルに2018年にオープンした新たな観光地です。
味噌煮込みうどん、きしめん、手羽先などの様々な『なごやめし』を食べることができ、また、名古屋のお土産も買えるということで、是非訪れたい場所です。
名称・住所 | 名古屋城 名古屋市中区本丸1番1号 |
アクセス | 名城線「市役所」駅下車 7番出口より徒歩5分 名古屋駅から電車で約15分 |
営業時間 | 9:00~16:00 見学にかかる所要時間 約1時間~1時間半(公式HPより) |
第6位:トヨタ産業技術記念館
第6位はトヨタ産業技術記念館です。
トヨタの日本車というのは世界に誇る日本の技術ですが、そのトヨタの技術の発展の歴史を学ぶことができます。
また、自動車以外にも繊維機械館や、蒸気機関のエリアなどがありトヨタグループの事業の変遷を見ることができます。
敷地面積は4万1600平方メートルという広さで、隅々まで見学を行うと丸一日ほどかかることもあるそうです。
名称・住所 | トヨタ産業技術記念館 名古屋市西区則武新町4丁目1番35号 |
アクセス | 名古屋本線「栄生駅」下車、徒歩3分 名古屋駅から電車で約10分 |
開館時間 | 9:30~17:00(入場受付は16:30まで) 入園には予約が必要な場合があります。 |
第7位:中部電力MIRAI TOWER
第7位は中部電力MIRAI TOWERです。
こちらはかつて名古屋テレビ塔という名前で親しまれていたタワーで、2021年から中部電力MIRAI TOWERと名称が変わりました。
戦後の復興計画の中、観光とテレビ放送用電波発信のために建設され、1954年に完成した日本で最初に完成した集約電波塔です。
展望台からは名古屋の景色を一望でき、夜景は日本夜景遺産にも認定されています。
名称・住所 | 中部電力MIRAI TOWER 名古屋市中区錦三丁目6-15先 |
アクセス | 地下鉄東山線・名城線「栄駅」下車、3番出口または4番出口から徒歩3分 地下鉄桜通線・名城線「久屋大通駅」下車 南改札・4B出口上がってすぐ 名古屋駅から電車で約5分 |
開館時間 | 平日・日曜:10:00~21:00(最終入場 20:40) 土曜:10:00~21:40(最終入場 21:20) |
第8位:徳川園
第8位は徳川園です。
名古屋市にある日本庭園である徳川園は、徳川御三家筆頭である、尾張藩二代藩主徳川光友が隠居所の大曽根御屋敷跡に築造された池泉廻遊式の大名庭園です。
池泉廻遊式とは、江戸時代に発達した日本庭園のひとつで、池の周辺を周りながら鑑賞するという仕組みのものです。
四季を通じて様々な景色や花を見ることができ、庭園や植物が好きな方は是非。
名称・住所 | 徳川園 愛知県東区徳川町1001 |
アクセス | JR中央本線、「大曽根」駅下車南出口より徒歩10分 名鉄名古屋駅から電車で約15分 (バスなどの手段もあるので詳細は公式HPへ) |
開園時間 | 9:30~17:30(入園は17:00まで) |
まとめ モデルプランやお得情報も
以上、名古屋のおすすめ観光スポット8選でした。
名古屋には魅力的な観光スポットがたくさんあり、本記事で紹介した場所をすべて回ろうと思ったら1泊ではとても足りないとは思いますが、それぞれの場所がそう遠くなく、回遊しやすいのも名古屋の魅力の一つです。
私は過去に名古屋に行った際、1日目は東山動植物園と名古屋駅周辺の百貨店などを散策し、2日目は名古屋港水族館・ガーデンふ頭を観光するといったプランで行きました。
それぞれの場所の感想などを写真付きで紹介してますので、あわせて読んでいただければ幸いです。
また、名古屋を周遊する際は、一日乗車券がおすすめです。
名古屋のバス・地下鉄を1日乗り放題のチケットとなっており、大変お得に移動ができます。
名古屋の観光地を周る場合、たいていは地下鉄かバスで行くことができます。
これだけたくさんの観光スポットがあると効率よく周りたいですね!
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日本旅行さんはかなり安く予約ができるのでおすすめです。
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