マリオカート8DXはコース追加パスの第5弾で「シャボンロード」を配信しました。
シャボンロードは前張りで勝ちやすく、打開も割ときくタイプのコースというイメージですが、前~注意を走って勝てると爽快感の高いコースだと思います。コース中盤の排水溝の中に入った後にNISCができるショートカットがあり、このNISCがカッコよくてそこそこ強いため前張りするには習得しておきたいテクニックです。
本記事ではシャボンロードのNISCのやり方についてポイントを解説してきます。
なぜ失敗するのか、どうすれば成功できるのかといった観点で詳しく解説しますので、是非最後までご覧ください。
そもそもNISCって?
NISCとは『No Item Short Cut(ノーアイテムショートカット)』の略です。
ニスクと読む人もいれば、エヌアイエスシーと読む人もいます。
本来アイテム(ダッシュキノコなど)を使わないとダートで詰まって行けないショートカットをアイテムなしで行くというテクニックです。
詳しくは別記事に他のコースのNISC一覧と合わせてまとめていますので、よければご覧ください。
シャボンロードのNISCについて
シャボンロードはコース追加パス第5弾で突如追加された完全新作コースです。
当初はコース追加パスは過去作&スマホアプリ「マリオカートTour」からリマスターしたコースを追加するという話だったのが、第2弾のアイスビルディング、第4弾のヨッシーアイランドに続いて3つ目の完全新規コースとして追加されました。
新作コースかつコースのコンセプトも素晴らしいもので、生活感にあふれた家の中(脱衣所やお風呂、トイレなど)を走るコースとなっています。
BGMも任天堂らしさが溢れまくった最高のBGMで、個人的にはかなり好きなコースです。
そんなシャボンロードですが、コース中盤の排水溝に入っていった後に指輪が落ちているあたりのダートを無視して突っ切れるNISCが存在します。
ここのNISCは見た目的にもテクニカルな感じがしてかっこいいですし、単純に速いというのもあって習得しておきたいNISCです。
NISCをせずにUMT(ウルトラミニターボ)を溜めるという方法の場合と比較して、0.3秒くらい速いというくらいなので、めちゃくちゃ速くて強いというわけではないです。
ただ、あの短い距離でUMT(ウルトラミニターボ)を溜めるのも結構難しいですし、NISCをすれば被弾ケアもできるのでできて損はないのかなと思います。
そこまで難しくもないので、ぜひこの記事を参考に練習して習得しましょう。
シャボンロードのNISCのやり方・ポイント解説
それではやり方・ポイントを解説していきます。まずはパターンAからです。
シャボンロードのNISCのポイントは以下の3点です。
動画は下記を参照ください。
シャボンロード NISC#マリオカート8DX #マリカ8DX#MK8D pic.twitter.com/bwdcypxQTq
— Maneki (@shioshioblog) June 27, 2024
それでは具体的に解説していきます。
①排水溝に入ったら着地してドリフト開始
まず、排水溝に入ったら着地したと同時にターボ解放してドリフトを開始します。
排水溝に入るまでの流れは一連の処理(空中ドリフトでターボ維持しながら入ってくる走法)を想定しています。
着地後すぐに左ドリフトを開始して、NISCの準備を開始しましょう。
②ドリフトしながら左の壁に少し乗り上げる形でダートに入る
ドリフトを開始したら1つ目のカーブを普通に曲がり、指輪のあるダート部分に差し掛かります。
ここで、ダート部分にはドリフトを維持したまま突っ込む形となるため、ドリフト解除しないようにボタンは押し続けましょう。
上の画像の位置を走ると車体が跳ねて少し飛び上がる形となります。
上過ぎると飛びすぎて失敗するので、下めあたりを通るよう意識しましょう。
その間もドリフトは維持しながら、ターボを溜め続けましょう。
③指輪の左側にある金具?を経由して飛び越える
ドリフトしたまま飛び上がると、ライン取りがうまくいっていればちょうど画像の位置あたりを通過できます。
目印としては、指輪の左側にある金具のような錆びた物体です。
ここの手前にいったん着地することで、減速せずにもう一度少し跳ねてダートを飛び越えられます。
金具のようなモノに着地するのではなく、手前に着地して、金具を乗り上げて飛び越えるイメージです。
金具に着地すると減速して失敗します。手前です。
着地地点としてはこの辺りになるので、ここでターボを解放してすぐに右ドリフトを開始するイメージです。
シャボンロードのNISCを失敗する理由・改善方法
シャボンロードのNISCは一見かなり難しそうなテクニカルに見えますが、実際はそう難しくはありません。
ただし、ラインが少しでも乱れるとちょうどいい場所に飛べずに指輪にぶつかってしまったり、ダートを噛んで減速してしまったりします。
なので、ライン調整を上手くできるように心掛けましょう。
そのためにはシャボンロードのスタートから排水溝までの一連の処理も練習しておくとNISCも成功しやすくなるかもしれません。
シャボンロードの走法としては、途中の水の中に入るあたりから基本的にジャンプアクションをせずに走ることとなります。
水中はふわふわしながら進むので、ジャンプアクションをせずに空中ドリフトで進んだ方が速いためですね。
水中に入る直前のところから空中ドリフトでSMT(スポンジ?みたいなとこに着地)→UMT(排水溝in)→UMT(NISC)という流れになります。
NISCを練習するにあたって、この辺りの走法も一緒に練習するとより走力アップにつながって勝ちやすくなります。
まとめ:シャボンロードNISCを習得してカッコよく走ろう
以上、シャボンロードのNISCの解説でした。
このコースは人気でコース選択で選ばれることも多いので、練習しておいて損はないです。
1周目はコイン回収を優先してNISCに行かないことはありますが、コインがある状態で前張りするならNISCに行くことになるでしょうから、しっかり練習して習得しましょう。
NISC自体はすごく難しいというレベルではないため、しっかり練習すればできるようになるでしょう。
本記事を参考に練習に取り組んでいただければ幸いです。
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