コナミは2024年07月24日、プロ野球スピリッツシリーズの最新作・プロ野球スピリッツ2024-2025の新トレーラ・PLAYER DETAILSを公開しました。
今回のトレーラーでは、選手のモーションやエディット機能などの紹介がされており”激熱”な内容となっています。
前回のトレーラーでは、モーションの使いまわしが発覚して「正直残念」と思った次第ですが、今回のトレーラーをみてその不安も払しょくするような期待感が高まっています。
この記事では、そんな最新トレーラーの内容をまとめつつ、個人的な感想についても語っていこうと思いますので、ぜひご覧ください。
プロ野球スピリッツ2024-2025の新トレーラーが公開!
コナミは2024年07月24日、プロ野球スピリッツシリーズの最新作・プロ野球スピリッツ2024-2025の新トレーラ・PLAYER DETAILSを公開しました。
非常に見どころの多いトレーラーとなっており、見ていてワクワクする内容が盛りだくさんです。
PlayStation5とSteamで販売される今作ですが、グラフィックの進化は元々凄まじいものがあると話題になったものの、守備モーションの使いまわしが懸念点でした。
ただ、その不安を払しょくするようなものを感じさせるトレーラーとなっています。
その内容をまとめていきます。
現役プロ選手協力のモーションキャプチャー
今作は福岡ソフトバンクホークスの甲斐選手や、埼玉西武ライオンズの源田選手・外崎選手協力の元、モーションキャプチャーが行われています。
これまでのシリーズではぎこちない動きというか、リアルに感じないモーションも多く、「やはりリアルには程遠い」と感じる部分も多かったのですが、現役のプロ野球選手がモーションキャプチャーの役者として演じてもらえればそのように感じることもなくなるでしょう。
モーションというのはかなり重要な要素で、普段プロ野球を見ている者からすればモーションが上手くできていないと一気にリアルさが失われてしまいます。
そこが改善されれば「リアルなプロ野球ゲーム」としてもレベルもぐっと上がっていくでしょうし、キャッチャー・内野手のモーションだけでなく、外野手も改善されていればうれしいです。
盗塁を刺す送球やゲッツーの映像では滑らかで自然な守備モーションですし、このあたり以外も改善されてそうに思います。
野球用具メーカー全面協力で個人仕様モデルの道具が登場
野球用具メーカー「SSK」「ZETT」「MIZUNO」が全面協力の元、個人仕様モデルのバット・グローブ・スパイクが再現されています。
3Dスキャナーによって高精細に再現されており、よりリアルなプロ野球中継を見ているような気分になれるでしょう。
このような再現モデルの道具が実装されているのは一部の選手のみでしょうが、レギュラークラスの選手が再現されているだけでもテンションがあがりますね。
「トラッキングデータ」を搭載
プレー中の打球速度や角度といったデータを数値化して表示するという機能も追加されます。
ランナーのタイム、野手のフライキャッチ時の走行距離などのデータも表示されるということで、プロ野球の中継以上のデータが可視化されてみることができます。
エディット機能搭載
エディット機能が搭載され、オリジナルチームの作成をはじめとする様々な部分で細かく自分好みに設定できるようになります。
エディット機能で編集・作成できるものとしては、主に以下が判明しています。
- オリジナルチームの作成(ユニフォームデザイン)
- 投球・打撃フォームの作成や編集
- ベンチ前でのホームランパフォーマンス
- オリジナル選手の顔、体型、人体モデルなど
選手編集に関しては使用できるパーツは120種類以上ということで、相当な充実度合です。
今回のトレーラーについての個人的な感想
個人的には、今回のトレーラーでかなり期待が高まったかなという印象です。
正直前回のトレーラーで守備モーションの使いまわしオンパレードでかなりガッカリしたのですが、あれは製作途中ということで、キャプチャしたモーションの取り込みが間に合わなかったのでしょうか?
たまたまそういうシーンばかりが集まってしまったのか、謎ですが、初めからこのクオリティでトレーラー作っとけばよかったのにと思ってしまいました。
あと、エディット機能はかなりうれしいですね。
オリジナルチームのロゴの配色を細かく変えられたり、オリジナルユニフォームを細かく作れたりという部分は楽しみです。
自分の球団・チームを持つということを夢見たことがある人は少なくないと思いますし、ここの自由度が高ければ高いほどいいなと思っています。
まとめ:プロスピ2024神作品の予感!?
以上、プロ野球2024の最新情報まとめでした。
現役のプロ野球選手にモーションキャプチャを依頼するなど、守備モーションにもしっかり力を入れていることが分かり、前回のトレーラーの不安を払しょくする内容になっています。
実際、そのモーションの数がどれくらい増えていて、過去のモーションをどれくらい削除しているかが重要ですが、プロも協力の元制作しているということが分かっただけでもかなりテンション上がりますね。
エディット機能もかなり楽しみですし、今回のトレーラーで期待値も爆上がりです。
今後の新情報と発売を楽しみに待ちたいと思います。
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