パワフルプロ野球2024-2025のペナントモードにおける、おすすめ初期コーチの解説記事です。
この記事では、開始時~1年目オフに選択可能なコーチについて詳しくご紹介します。
そのままプレイしていても分析力Bの現役選手のコーチ転身でも、分析力Aにできる小ワザもあるため、そちらについても合わせてご紹介しますので、ぜひ最後までご覧ください。
また、YouTubeに同じ内容の動画も投稿しているので、映像で確認したい方はをこちらをご覧ください。
ペナントモードにおけるコーチという存在について
まず、ペナントモードにおけるコーチという存在について解説します。
コーチはハッキリ言って監督よりもよっぽど重要な存在であり、監督も特殊能力を習得するくらいまでいけば存在感が出てくるのですが、それでもコーチほどの役割は持てません。
ペナントではコーチ選びは非常に重要で、コーチの能力が低いと安定してチームを強くすることは困難と言っても差し支えないレベルの存在です。
コーチの能力が高ければ、その分育成方針なども決めやすくなるため、いかに素早く育成力S分析力Sのコーチを完成させるかがカギになるといっても過言ではないでしょう。
そのため、1年目のオフに育成力と分析力がともにAのコーチを用意できればベストなわけですが、それも現役選手からコーチ転身させる必要があるため、候補は多くありません。
しかし、どの選手がどの能力になるかを知っていれば、コーチ選びもしやすくなるでしょうから、この記事を参考に検討してみてください。
コーチの能力について

コーチは育成力と分析力という2つの能力を持っています。
また、数年間チームに在籍し続けると、特殊能力も習得します。
育成力と分析力の決まり方
育成力と分析力は、ともにC~Sのランクがあり、Sになると最大限力を発揮します。
この記事では、簡単にどういう決まり方をしているのかだけ紹介します。(具体的な効果は別記事で解説予定)
- 育成力…通算成績で決まる。安打、本塁打、打点、GG受賞回数、勝利、ホールド、セーブ…等が一定のラインを超えればAなど。
(例)1500安打達成でA確定 - 分析力…引退時の特殊能力&プロ年数で決まる。それぞれにポイントが設定されていて、その合算ポイントに応じて決定。
(例)プロ20年以上&牽制〇・打球反応〇所持でA確定
このような条件で決まるわけですが、育成力はその選手の実績、分析力は経験や技術に関する部分が参照されるようになっています。
分析力に関しては、すべての特能が有利に働くわけではなく、一部の特能を持っているとポイントが加算・減算されるという具合です。
例えば、牽制〇とキャッチャーAは特に加算が大きく、そのことから中日涌井投手は初期から分析力Aです。
現役でキャッチャーAの選手はおらず、守備走塁コーチはキャッチャー育成ができるコーチを置くのがベストではありますが、現役捕手で有能なコーチ候補はいません。
3年目オフから出てくる、橘コーチ、松川コーチが有能なので、それまではテキトーBBくらいのコーチを置いてしのぐのがいいかなと思います。
反対に、分析力にマイナス補正がかかる特能で、特に大きな影響をもたらすものは、ムード×・エラー・チームプレイ×・短気の4つです。
絶対にコーチにしたいと思っている選手で、これらの特能を持っている場合は必ず消した方がいいでしょう。(消さなくてもAになるなら問題はない)
なお、この能力の詳細な決まり方に関しては、攻略本を買って確認してください。
この記事はPRでもステマでもないですが、攻略本にしか載ってない内容を詳細に記載するのは何かしらの法に抵触する恐れがあるため書けません。ペナントガチりたい場合は攻略本必須なので、買いましょう。
1年目(開始時点)おすすめコーチ
ペナント開始時点の1年目おすすめコーチをまずは何人か紹介。
投手コーチ
まずは投手コーチから。1年目は現役選手しかいないので、分析力は無視でいいと思ってます。なので育成力Bの人を中心に紹介。

とりあえず迷ったらこの人。
対ピンチはかなりの強特能ですし、赤特の一発削除ができるのも魅力。
赤特削除は選手の伝授では不可能なので、それだけで強いと思います。

奪三振も非常に強力です。
コーチに向かない短気を直せるのも魅力的。

こちらも青特+赤特削除の組み合わせ。
ただし、対左はピンチほどは強くないし、変動しやすいので優先度は低めです。

対ピンチアップに、ペナントでは弱いとされている速球中心を削除できる珍しいコーチ。
育成力BとCに大きな差はないと思うし、これでも十分あり。

低め〇自体はそんなに強くはないと思うので優先度は低め。
低め〇好きだっていう場合に選ぶといいかも。好みです。
打撃コーチ
つづいて打撃コーチ。

私がよく選ぶ人。
広角打法で育成力Bということで無難に強いのかなと思います。弾道アップも重要です。

粘り打ちは地味に重要度が高いとされていて、最も凶悪な野手赤特である三振が付くのを予防できる効果があります。(もちろん絶対付かないわけではない)
併殺削除もついでに結構アリです。

雑に強いパワヒと初球〇をダブルで持ってます。
パワヒ持ちのコーチは他にもいるので、松井さんではなくても可。
まあ野手は好みでつけたい特能に応じて選べばよいと思いますが、個人的には長岡コーチです。
守備走塁コーチ
つづいて守備走塁コーチです。
ここもぶっちゃけ好みです。

ペナント最強特能のうちの一つであるキャッチャーを上げれる人。
最初の数年はこの人でつなぐことも結構多いです。
キャッチャーつけたいなら古田さんでも可。

盗塁数増やしたいなら絶対必須の積極盗塁をつけられます。
積極盗塁は実質青特なので、とりあえずベテランに覚えさせておいて、常にチームに一人は伝授できる人を置いておきたい。

エラーついてるのが嫌と言う場合はこちらの方でどうぞ。

調子安定は実質青特です。成績不振で調整中の発生確率を下げられるので、それだけでも大いに価値があります。
2年目のオススメコーチ
つづいて、2年目のオススメコーチです。
1年目のオフに設定できるコーチですね。契約更改のスタッフ選択画面ではなく、そのあとの選手のコーチ転身で指名するのが基本です。
※撮影の手間の軽減のため、オリックスに移籍させてますが、オリックスの選手ではない人もまじってます。
投手コーチ

どっかのアプデから1年目からAAになりました。
ただし、言うほど欲しくない打たれ強さアップになってしまったのが痛いか。
キレは強いんだけどなー。

威圧感奪三振の非常に強力な特能をWで所持。
分析力Bだけど選ぶ価値あり。

調子安定と奪三振は無難に強い。
でも調子安定はコーチに持っていてほしい特能ではないかなー。他にもっと強い特能があるので。
それでも分析力Bだけど選ぶ価値あり。

緩急〇自体はそんなにでもないけど、ノビアップは無難に強い。
分析力Bだけど選ぶ価値あり。

平野投手と同じです。
分析力Bだけど選ぶ価値あり。

特能は非常に強いが、BBです。
今までAAでかなり有能なコーチでしたが、どっかのアプデからBBになってしまった。
打撃コーチ

打撃コーチでAAにしたいなら栗山選手一択です。
アベヒ逆境〇も非常に強い特能で文句なし。
なんと来年も現役続行ということで、パワプロ2026でもお世話になりそうです。

パワヒプルヒと長打力のある選手を育成したいならおすすめ。

満塁男が微妙だけどパワヒ付けれるので無難に強い。

アベヒは多分確定だけど、固め打ちがバント〇になるパターンも確認済み。
アベヒ固め打ちなら強いけど、バントはいらなさすぎるので厳選の必要あり。
まあでもこれなら栗山コーチでいいかな。
その他、巨人坂本選手・丸選手、ソフトバンク柳田選手も非常に強いです。
柳田選手はパワヒアベヒなので、その点で人気があるようです。
ただ、初年度からコーチにするにはもったいないかなと。普通に戦力なので。
後々コーチにする目的で、代打〇、選球眼とかの特能付けとくと分析力Aにできると思います。
守備走塁コーチ
守備走塁コーチは1年目オフは正直誰でもいいです。
というか育成力すらAになる人がほぼいない。GG5回取るって条件なので、何気に狭き門です。
巨人坂本選手、広島菊池選手とかあたりが候補になりそう?
3年目オフから出てくる橘コーチ・松川コーチが強いので、どうせそこで入れ替えることになります。
1年目~2年目までは大したコーチが出てこないので、テキトーに誰かBBくらいの人引退させて繋ぐのがいいでしょう。
コーチ転身前に分析力B→Aにする小技

ここからは、1年目オフで分析力Bの選手をAにする小ワザをご紹介します。
Ver.1.13時点では、1~2年以内に完成させるという条件なら一部投手のみ可能です。
まずは、上の画像の通り、開始時点で牽制〇を所持しているコーチに変更します。
牽制〇は分析力を決めるポイント加算が大きいためです。
また、打球反応〇も牽制よりは劣りますが、ポイント加算があります。


この辺も牽制〇持ちです。
対ピンチもついでに上げれる西崎さんは非常に有能。
緩急〇も分析力のポイント加算があるため、他のコーチ候補育成をしたい場合はアリ。
現時点で1年目オフに分析Aに成長するのは楽天岸投手のみです。
岸投手に牽制〇を練習でコーチ指導します。
そして、1年目のシーズン終了時に特能が消えないように、レギュラーシーズン最終日の試合開始前にセーブしておいてください。(特能消えたらリセット)

そしてこちらが牽制〇習得後の岸投手。
牽制〇つけるだけでAA完成するので、楽天で始めるならやらない手はないでしょう。
1年目に特能1つ多くつけれるのと、1年目オフからAAのコーチ使えるのは、長期的にメリットが大きいのはどう考えても後者なので、西崎さんをコーチに設定して牽制〇つけるようにしましょう。

ちなみに、平野投手もこの手法で分析力をAにできますが、2年目のオフにちょうどAになります。(プロ年数のポイント加算が入るため)
特能的に強いのは平野投手ですね。2年間は微妙なコーチで過ごすことになるけど…。
ただ、威圧感は習得スピードが遅いという点は注意が必要です。
最強クラスの特能ではありますが、習得まで時間がかかります。
また、個人的にリリーフ全員威圧感持ちってなんかイヤなのであんまりつけまくらないようにしてます。(これは本当にただの個人の楽しみ方)
まとめ:2年目以降を見据えて初期コーチを選ぼう
以上、パワプロ2025における、初期コーチの選び方の解説でした。
結局は個人の好みで、お好きなコーチを選んでいただければいいとは思いますが、やはり育成力・分析力が両方Aのコーチは優秀です。
動画ではSSにする過程について解説し忘れていますが(次回動画で言及予定)、5年目にコーチ留学が行けるようになるため、最速で6年目からSSコーチが完成します。
ペナントを快適に遊ぶためにも、この記事を参考にコーチを選んでいただければ幸いです。
最後までご覧いただきありがとうございました。
コメント