パワプロ2024は7月18日に発売されて以降、あまりにも多すぎるバグで散々な評判となっていましたが、このけんについて公式から声明が出されました。
その内容は不具合についての謝罪と、今後のアップデート内容の予告についてです。
この記事ではそれらの内容について見ていきたいと思います。
コナミ、パワプロ2024の不具合について謝罪
パワプロ2024は7月18日に発売したパワプロシリーズ最新作ですが、発売直後からバグが大量に報告されたり、公式が発売してすぐに不具合情報を掲載するなど、いい意味でも悪い意味でも話題になっている作品です。
そんなパワプロ2024ですが、コナミが不具合の多さから様々な意見や要望が寄せられているとのことで、お詫びの文書を発表しました。
『パワフルプロ野球2024-2025』に関するお詫び pic.twitter.com/BGMgiHzvQl
— パワプロ・プロスピ公式 (@pawapuro_pro) July 25, 2024
不具合についてのお詫びと第2回アップデートと第3回アップデートで直していくという内容になっています。
正直私は買う前から「前作2022とたいして変わってなくね…?」と期待はあまりしていなかったというか、不安だった面もありましたが、そのハードルの低さをも上回っていくという状態で、まあガッカリしてます。
こんな謝罪文が出されるというのはなかなか珍しいことではありますが、それだけの批判と問い合わせが殺到していたということでしょう。
第2回アップデートについて
第2回アップデートで行われる予定の内容は不具合修正となっており、以前このブログでも取り上げた不具合情報①②を修正するというものとなっています。
正直な所、8月上旬までこのバグと付き合っていかないといけないのか…という感じですが、おおよその修正時期がわかっただけでもよかったでしょうか。
第3回アップデートについて
第3回アップデートでは、各モードの要望を仕様やゲームバランスを改善して言うということです。
■栄冠ナイン
・打高投低による失点のしやすさを調整
・月曜日にテンションが下がるイベントの発生確率を調整
・試合後の評判下降値を調整
■パワフェス
・キャラクターマスに設定されているミニゲームの内容を調整
・ミニゲームのテンポ感、スコアを調整
・ミニゲーム中でもデジタル操作が有効になるよう修正
・盗んでナンボ!のゲームバランスを調整
■ペナント
・架空選手と架空スタッフの体型が
全員「ぽっちゃり」になる不具合を修正
・ペナント設定の「ポスティングで海外移籍」を「なし」にしても
選手がポスティングで海外に移籍してしまう不具合を修正
・特殊能力変化データで一部の超特殊能力がリストに
表示されず獲得ができない不具合を修正
・試合前の投手オーダーでベンチの投手をオフに
移動できないことがある不具合を修正
・選手情報ポップアップから潜在能力データ経由で
選手特性アイテムを使えてしまう不具合を修正
・契約更改の外国人選手の契約切れと自由契約思考の調整
・現役ドラフトの方式Aにおける対象選手選択思考の調整
■マイライフ
・今野早矢の一部イベントが寮を出た状態でも発生するように調整
■共通
・市民球場で打球が特定の箇所に行くと捕球できない不具合を修正
こちらは要望を取り入れてゲームバランスを改善していきますよ、といいつつ不具合修正も大量に含まれています。
実際に寄せられた要望の部分の反映は慎重にしていかないといけないでしょうし、仕方ない部分ではあるでしょう。
ただ、散々テンポが悪い、つまらないと言われているパワフェスアドベンチャーについてはしっかり改善されそうで、どうなるのか期待です。
当ブログでかいた下記記事もたくさんのアクセスをいただいており、同じ気持ちの方も多いのではないかと思います。
実施時期は8月下旬が予定されています。
まとめ:30周年にふさわしい作品へ
以上、コナミからの謝罪文とアップデートについてまとめました。
このような謝罪文を出すほど炎上しているということで、複雑な気持ちはありますが今後の修正によって30周年にふさわしい作品になっていくことを願います。
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